2007/08/25

◎歩いた、歩いた、五里霧中バンコク徘徊老人


にしても、歩いた、歩いた!!!五里霧中バンコク徘徊老人だった。帰国の日を迎える朝、ベッドの中でぐずぐずしながら、そう思った。やはり、ティーニーティーナイ(ここはどこ?)、ポムアライカップ(私は誰?)状態が何よりの快感なのだ。

カメは元々、歩くのは嫌いではない、それ以上に、ケチなのである。バンコクでは、東京のように足の便が整備されていない。だから、合法のタクシーの他、トゥクトゥク(オート三輪)とかバイクが多数横行し、各所にたむろしているのを見ると意地でも乗りたくなくなる。
ただ、地域によってその様相は変わってくるようで、例えばパタヤではタクシーがなく先般、画像をアップしたが、バイクに頼るしかない。ここでのタクシーはバンコク行きだけで、800BT取るそうだ。

昨日も歩いた。昼過ぎから、気になっていたマンションを地鉄で2つ先の駅まで見にいくことにした。地鉄を降りて歩いて10分くらいだったか、それらしきマンションを見つけて訪ねてみると、かなり本格的に営業していて月額の家賃は1万3500BTだという。参考までに部屋も見せてくれた。
バスでチンタラ帰ろうと、乗ったのはいいが、相変わらずの大渋滞、そのうち豪雨。降りるに降りられず・・・、179番、結局車庫まで乗る羽目に・・・。素直にそこから同じ番号のバスに乗れば元に戻るのはわかっていたが、それもちょっと癪の種で、雨が止んだので歩き始めた。
と、あるは、あるは・・・、何処まで続く? 多分、ここはラマ9世通り。なら,地鉄の駅も直ぐ近くにあるはずと思えども、延々と・・・。途中、交番があり、警察官がいたので、ラマ9世通りを確認、励みにしたのだが、ついにギブアップ、フラフラ状態でバスに乗ったのはいいが、間もなく右折したら、そこが地鉄の駅。何とバスに乗ってひと駅、見通しの悪い道路で、というより、もっと早めにバスに乗っていればよかった?といった按配・・・。

◎日本食堂街の競争熾烈に・・・


にしても、ショッピングモールに日本料理の激戦区が現れていた。地鉄・タイカルチャーセンター駅そばのまだ新しいエスプラネードビル地下をのぞいたら日本食堂街と化していた。
バンコクではお馴染みの老舗・FUJI、最近バンコク各地に進出著しい大戸屋。それに魚昌、築地銀たこ、ラーメン店まで・・・。いずれも、店外でお客が待つ盛況ぶりだ。特に、大戸屋あたりになると、東京では店に入るのに周囲を気にしたりするが、バンコクでは東京でのメニュー価格をそのままBTに移行させた感じで、れっきとした日本料理店だ。
そこに割り込んだのがタイで最大のレストランチェーン・MSKグループの日本食堂・Yayoiだ。なんせ、安い。早速カメは入ってみたのだが、さすが、勝負している。サバ焼きとか、天麩羅とか、カツ丼とか、メニューは99BTが最高で、全てはあの大戸屋のほぼ半値だった。味も遜色なかった。
コレ、いずれ決着するでしょうが、勝負の行方は?

◎タイ人は辛いより、甘いもの好き?

にしても、訪泰してずっと腹一杯になるほど食ったことがなかったが、最近になってやっと腹一杯になる食い方がわかった。
何のことはない、2品食えばいいだけの話だった。例えば、混ぜご飯とスープ麺の組み合わせだ。屋台群だと、一品20~30BTだから、二品で50BT前後になる。贅沢しても60BT・・・、日本円で200円余りだ。

ただ、旨いものにあたったことはほとんどない。タイ料理は基本的にはやたら辛い。香辛料を大量に使って辛くした料理は南国系で特に多いが、辛くすると素材の旨さは抹殺されて、全ては同じ味になってしまう。
ここ、タイでは何を食っても辛さだけで、素材は同じ味だ。各自、テーブルで酸味、甘みなども加えるが、調味料そのものの味がするだけで、素材との調和とか、微妙な味の変化はない。砂糖は、あくまで砂糖だ。
カメの独断と偏見でいえば、タイに限らず、東京でも、南国系のレストランは辛さを売りにして、安い素材を多く使っているだけだ。安くはないシーフードなどは本当にもったいないと思う。

タイ人の食能に一つの疑問が生じた。これほど辛いもの好きに見えるが、実は甘いものの方が好きなのではないか・・・という点である。フードセンターなどには必ずケーキや甘いものコーナー、パフェやアイスクリームコーナーがあって、若い女性で賑わっているし、食堂のテーブルには調味料として必ず砂糖が置いてある。
最近、日本茶が受けているそうだが、それも砂糖を加えたものだそうで、そのボトルの隣りにはちゃんと日本人用に「ノンシュガー」タイプも用意されているそうだ。

2007/08/24

◎カメの全てが置き引きされた・・・


にしても、最初は異郷の地で心臓をそっくり外し取られた気がした。それほど衝撃は大きく、この世の終わり、一時はパニクった。

いつものNetルームに行って忘れていた“社長令嬢”の画像をアップしたあと、料金を払っていると、それまでそこにいたスタッフのような女性がカメの使っていたPCを触りはじめていた。
それを横目に店を出て50mほど歩いて、ポケットにUSBフラッシュメモリーが入っていないことに気がつき、ヤバイ!と戻った。
と、店から、先ほどの女性が出てきて、カメに気づき、顔を隠し走って逃げたように見えた。
だからといって、彼女がフラッシュメモリーを抜いたとは、その時は露ほども疑わなかった。店に入って、直ぐカメが使っていたPCを見たら、ない。その時、即座に抜かれたと思った。振り返ってみたが、当然、女の姿はない。もしかしたら、店に入る前に何か声でもかけていれば展開は変わったかもしれない。

いずれにしろ、参った。4GBのメモリーである。価格ではない。カメが使っているPCのデータの大半は取り込んである。内容は、ただ恥ずかしいだけのもので、公のデータはないし、公開されても、カメが少し恥ずかしくも誇らしく思うぐらいのものだ。
とはいえ、この中指1本ほどの大きさの4GBのフラッシュメモリー一本にカメの全てが詰まっているわけで、いまさらながら恐ろしくなった。
どこかへ忘れること、紛失することなんて、想定外、考えたこともなかった。相変わらず、甘~い、甘~いカメの危機管理である。

実際に、その危機に遭遇して慌てふためいた。でも、言葉が通じない。受付に残っているのは可愛い女の子が1人だけ。多分、アルバイトかとも思うが、カメの必死の形相になんとか応答しようとしてくれる。でも、タイ語だ。マイカオジャイ(理解できない)を繰り返すばかりで進まない。
それこそ、警察に届けようかとも思ったし、大使館に届けてみようかとも本気で考えたのだが・・・、平静になったいまは、カメが赤っ恥をかくだけか。

途中で諦め、後でまた来るとだけいって、店を出た。また新たにUSBフラッシュメモリーを買おうとしたのだ。それがないことには、せっかくここまで続けてこられたブロガーの更新がストップしてしまう。電気街との触れ込みもあるこの地区を回ってみたが、携帯電話だけ、メモリーなんて洒落たモノが売れる土地柄ではなさそうだ。
いささか、疲れて、帰国前にと思っていた床屋に入り、今回は高校生以来かと思うバリカンを使ってもらった。頭を刈られながら思い浮かべると、今回の訪泰に持参した携帯電話と、もう一つ、使ってはいないがシグマリオンⅢも持ってきていた。いずれも、SDカードが装填してある。カードリーダーは当然使っているし、こちらでトライしてみたら・・・と思いついたら、気持ちが急速に穏やかに落ち着いた。

ここバンコクでは忘れたら、忘れたことを忘れろ・・・だ。とはいえ、容疑者の姿を見ているだけにねぇ。あぁ~~~

2007/08/23

◎お土産には時計もどきの木工品・・・


にしても、何となく気忙しくなってきた。実は、このままロングスティを継続してもいいかなという思いもある。各種手続きを揃えられれば、という条件付だが・・・。何もしない、のんべだらりのこんな生活が性に合っているし、気に入っている。ま、東京でもこんな生活なのだが、陽気がやはり違う。四季があるだけにけじめがあるが、こちらは陽気ものんべんだらりなのである。

で、やっぱり、帰国するにあたってお土産の一つもと、タイ文字ナンバーの時計を見にいくことにした。雑誌情報によれば、地下鉄で3つ目の駅から歩いて20分とあった。割引もしているとか・・・。
ここの時計、確か、以前、通販で購入したことがあったが、直ぐに時計は動かなくなってしまったのだが、壁にはかけたままだ。インテリアとしては、見られる。なんせ、タイ文字の数字は雰囲気がある。
๑๒๓๔๕(タイ文字で入力してみましたが・・・)

ま、ソイの一番奥にある工房と店舗を訪ねた。イメージより小さめの掛け時計、置時計が店舗を埋めていた。
手っ取り早く、値段を聞き始めた。同じような大きさでも値段が違う。何故か。どうやら、時計という機械ではなく、木工品なのである。手が加わっている装飾の複雑な品が高価なのだそうだ。
画像で紹介している女性にニッコリ、人懐っこく微笑まれながらでは、買わないわけにはいかない。ひょっとしたら、この品の良さ、社長のご令嬢やもしれぬと・・・。もう、それだけで畏れ入ったのであります。

2007/08/22

◎ロングスティのスタートはココだな・・・


にしても、バスタブなんて何日ぶり? ウフッ。昼下がり、早速1人でお風呂に浸かって、シャワーを浴びて、シーハービールを飲んで、ベッドにゴロンとなって、NHKのBSを見ていたら、少々昼寝・・・かぁ。

新しいマイホーム・・・。凄い!!! これで、月極め5000BTならいうことなし、や。大満足・・・。
直前のゲスハ1泊300BTの倍、1泊600BTにしてもこの設備、清潔さなら、断然安い。円で2000円余になるが、そろそろ、カメのお肉にも配慮が必要になっている。これなら日本のビジネスホテルでも1万円近くは取れるんじゃないの? ダブルベッドを置けるということは、それだけ部屋が広いということなんだよなぁ。改めて、気がついた。
そう、ちなみに月極めなら1日約167円・・・安いよなぁ。

◎ティーニーティーナイ(ここはどこ?)状態・・・


にしても、何とも、バラエティー?に富んだ一日となった。途中で懸念していた三半規管がやられ、何度もティーニーティーナイ(ここはどこ?)状態に・・・。といって、聞けばいいのだが、聞いてもマイカオジャイ(理解できない)では、先に進めない。結局、地獄のソイ(路地)体験を汗だくで、たっぷり味わうことになったのだ。

ゲスハでのラーストデイ、ここはMRT(地下鉄)と国鉄のファランポーン駅から歩いて5分ほどに立地する。脈絡もなく、昼前にチャオプラヤーの川旅を思い立った。実は、雑誌で見ていて、それもいいかなとは思っていた。
で、MRT・ファランポーン駅→MRT・シーロム駅乗り換えBTS・サラデーン駅→BTS・サバーン・タークシン駅→サートン船着場→チォオプラヤーを川上り→プラアティット船着場→懐かしのカオサン通りを一回りして遅い昼食とビール→バス(65番)→バス(65番)→バス(65番)→国鉄・バンスー駅→列車→ファラムポーン駅(10分遅れで到着)→駅舎の食堂で夕食のラーメン→セブンイレブン→ゲストハウス

ティーニーティーナイ(ここはどこ?)、ポムアライカップ(私は誰?)状態で、よくぞ無事に戻ってこれたもんだ・・・。

2007/08/20

◎若々しく、逞しい・・・嬉し恥ずかしアップ


にしても、カメはずっと、この汁のあるラーメンが食いたかったのだ。中身は問わない。スープを飲みたくて、何度かトライしてみたが、そこはタイ語は発音が出来ない、ボディランゲージは表現力に乏しいカメのこと、ライスが出てきたり、焼きそばだったり、これまでお預けを食っていたのだが、今回は違う行動に出た。
たまたま、屋台で中年女性がその汁ラーメンを注文し、作っているところに出くわしたのだ。コレコレとばかりに指差しだけで注文、ウフッ、さっぱりしていて、やっぱり旨かった。
若いウェイトレスにシャッターを押してもらったが、ご覧の表情、カメ自身が驚くほど若々しいし、逞しい。多分、汁ラーメンに大満足しているのだろう。
近頃、何とも珍しく、嬉しいカットで、恥ずかしげもなく、ついアップしてしまった。

◎薬に滞在期間を知らされた・・・


にしても、今朝、いつもの例の飲まねばならない薬を飲むとき、空の板ケースが20錠分・・・。新しく手にした最後の10錠分のパックから1錠押し出しながら、ほう、そうか、もう20日も経ったか・・・と妙に感慨深かった。
最後の10錠はたしか2錠残して帰るんだよなぁ・・・と、薬に滞在期間を知らされた。ちゃんと飲んでますよ・・・。

また、今朝は隣室が埋まっていた。目覚めたらシャワーの音、気色悪いったらないヨ。そのうち、部屋で荷物を整理するような音がしばらくしていたが、まもなく鍵を閉める音がして、あとは音沙汰がない??? 
国籍も、性別も、年齢も、何もかも不明、姿も見ていないし、声も聞いていないんだから・・・。ウフッ。

2007/08/19

◎楽チン、楽チン、誰か文句あっか・・・




にしても、こうも堂々と巨体を腕枕で横たえられては誰も文句はいえまい。いかにも怠け者の風情で、カメも好きだし、よくするポーズだ。
日本では雑誌や教科書でも見たような気もするし、旅行帰りの誰彼となく何度も見せられ、珍しくカメでも知っている海外の仏像と出会えたのは何となく懐かしくも思えた。
その巨体は画像でご覧のように想像以上に、とにかくでかい。顔と足を除いて体の大半は何故か黄色いベールで覆われていた。
ツアコンによれば、この黄色いベールは「黄金の代わり」だそうだ。

◎恍惚と苦悶の表情は紙一重・・・


にしても、巨大な菩提樹に取り込まれてしまった仏頭の湛える柔和な笑み、静かに目を閉じ全身に疼くお肉の快感を味わい尽そうとしているようにも見えるのだが・・・。ま、恍惚と苦悶の表情は紙一重・・・、女王様の股座に顔を挟まれ、ぐいぐい締め付けられて恍惚の表情を浮かべているといった方が当たっているだろう。
仏頭の傍らには男性の警備員が1人いて、仏頭の上からシャッターを押させないし、同行の若い女性が仏頭にお尻を突き出し、可愛いポーズで記念写真を撮ろうとしたら、止められた。ウフッ。

◎崩壊寸前、多分、爪のひと弾きで・・・


にしても、気がついたら立て続けにシャッターを押していました。出来上がりは、こんなもんですが・・・。
崩壊寸前・・・、多分、爪のひと弾きで・・・。己を振り返り、何ともイヤハヤなのであります。
もはや、二度と天に向かって隆とはならないでしょうねぇ。あぁ・・・。

◎仏像の微笑みはいまのタイ人が受け継ぐ・・・



にしても、世界遺跡に指定されているというアユタヤまでHISのオプショナルツアーで出かけてしまった。ま、話しの種にはなるだろう。
日本の片仮名で書けば「アユタヤ」だが、正確な発音をツアコンに聞くと「アヤティ~ア」だとか。
荘厳、華麗な雰囲気が漂う遺跡群の中で、仏像の頭が壊され欠けているのは何とも切なく痛ましい。ビルマ軍による狼藉とのことだが、多分、その仏像の柔和な笑みは、いま、微笑みの国といわれるタイ国に引き継がれているのだろう。

◎パソコンをセットしたらマイルームに・・・


にしても、汗だくでやっとたどりついたゲストハウスの部屋にパソコンをセットして、湯沸かし器を置いたら、あっという間にマイルームになった。ホッ。ウフッ。現金なもんだ。

地下鉄・フアラムポーン駅から歩いて5分ほどの4階建てのゲストハウスで、中華街への入り口に当たる。
先乗りして見聞して4階のこの部屋に決めたのだが、さすがに狭い。4畳ほどの部屋。多分、隣りとは白塗りベニヤ板一枚で仕切った感じ。ベッドはシングル、70cm角の可愛いテーブルと椅子、天井の丸い蛍光灯と大型の黒塗りファン、それにカーテン・・・といったところ。
トイレとシャワーは共用。4階は2部屋だが、本日は空室のよう。これなら、結構、毛だらけなのだが・・・。
部屋にないものは・・・クーラー、テレビ、冷蔵庫、たんす、鏡台、テーブル、ソファーといったところか。
清潔感があるのが救いだが、今後のロングスティの選択肢にここは入らない。

2007/08/18

◎64歳のバックパッカーは何ともキツイ・・・


にしても、64歳でのバックパッカーは写真でご覧の通り(左手にも大きく重いバッグあるも入っていなかった。腕のしなりでご想像いただきたい)、何ともキツイ。いったん背負ったら、降ろせないし、そうでなくても腰、肩にズシン、ズシンとくる。汗をかいても拭けないのは勿論、あと、何故か、気管支が何度か反り返って、ヒューと小さく鳴った気がした。

これ、金といえば金、金じゃないといえば金じゃない・・・。ケチなのかといえば、そんな気もするが、そうでもなさそうだ。どういうことかといえば、途中BTSの車中でこんなふうに思った。
何故こんな重い思いまでして移動するのか? タクシーを使えば、多分300BTかからないだろうに・・・。多分、そうだろう。でも、いま向かっているゲストハウスの1泊の料金はいくらだと思う? 300BTだぜ。これって、変じゃない? これほどバイク便があるのだから、宅配便でもあればいいのに・・・とも思った。
移動はあと1回残っている。やっぱり、バックパッカーしてみるつもりだ。

2007/08/17

◎Netで2時間かけて、予約手続完了・・・


にしても、ホームレスへの恐怖感はかなりのものだったようだ。もともと、ホームレスを嫌っているわけではない。その一線を越えてしまうと歯止めがかからなくなるカメ自身の性癖が怖いのだ。ま、一つの決断ではあろう。社会人になって3年経って会社を辞めるときがそうだった。勢いで辞めてみれば、あとはどうなれ・・・、辞職に対するイメージが変わった。一回辞めれば拒絶反応はなくなり、二回、三回目も同じだという気になる。いわば、タブー破りだ。

実は、ホームレスになってまで、カメは生きながらえる気はない。だからだろう、アパート探しの汗に懲りたカメは徹底的にNetサーフィンに挑んだ。何と、昼前に2時間かけ、ゲストハウスとマンションを各1件見つけた。
昼過ぎの強雨が止んだところで、現地にゲストハウスを見聞に出かけ、300BTの部屋を幾つか見せてもらってから、3日分予約した。ここのゲストハウスは、トイレとシャワールームは共用。選んだのは一番上の4階の部屋でベッドはダブル、小さいテーブルもあり、電源のコンセントも素早く見極めた。コンセントがない部屋もあった。もちろん、エアコンはなし、ファンは大きいのがついていた。ま、ハウス自体に清潔感はあったし、300BTでは贅沢はいえない。

続いて、そのあとの予約もしようと繁華街にあるNetルームに立ち寄り、午前中に選んでおいたマンションにアクセスした。こちらは、一晩600BTで、週極めだと3500BT、月極めだと5000BTというのが気に入っていた。仔細はあとで調べることにして、魅力的な価格だ。
なにより、いまの部屋もいいし、もうこれ以上ウロウロするのも往生だ。そのマンションのHPから、あちこち引っかかりながらも予約を入れた。途中で、面倒臭くなり投げ出そうかとも思ったが、何とか手続は完了できた。
これで25日最終日までの宿が確保できた感じで、とりあえずは、ホッ・・・。あとは、グダグタしてるぞぉ~~~

2007/08/16

◎ひたすら歩いて、あわやホームレスの恐怖・・・


にしても、埃まみれになりながら、ひたすら歩いて歩いて、陽が落ちてからはホームレスの恐怖に襲われた。
昨日、丸一日かけて宿探しにあたったのだが、適当なところがなかなか見つからない。なんせ、条件が厳しい。BTSか地下鉄の駅から歩けて、1泊500BT前後だもん、ね。そう、バックパッカーのメッカであるカオサンに行けば、そんなに汗をかかずに見つけられることは知っていた。
でも、今回の狙いはロングスティできるかどうか、だ。
当地には、サービスアパートメントという不動産の分類があって、日本でいえば賃貸マンションといったところで、空いている部屋があればデイリーユース(日貸し)もしましょうというシステム。東京でNetを使って情報収集したところ、デイリーユースで500~1000BT、1ヶ月で5000BT前後から1万前後、さらに上は天井知らず・・・だった。
もちろんカメの場合は、デイリーユースで500BT、1ヶ月で5000BT前後が狙い目、というより選択肢はそれしかない。
実はいまはそのサービスアパートメントに暮らして3日目。明日はチェックアウトしなくてはならないのだ。ここの前もやはり、近くの同様のサービスアパートメントで、そちらにいる時「FOR RENT」の看板を見て飛び込んでみたのだ。500BTのデイリーユース代は一緒だが、月家賃ではいまいるところの方が1000BTほど安い。

昨日は、ちょっと都心に近い立地にこだわり、BTSのアソーク駅から盛り場としても知られるナナ駅にかけて・・・。甲子園球児以上に汗と埃にまみれ、息を切らしながら、歩いて歩いて・・・、ソイ(路地)は地獄も実感させられた。行き止まりをまた戻る切なさ、情けなさ。でも、戻るっきゃないんだよなぁ。全部で6~7軒はあたっただろうか。

結果は、やはり1泊1000BT~2000BT。何軒かで実際に部屋を見せてもらったが、ちょっと格差が大きい。やはり、見ないで決めるのは止めた方がいい。損する。最初に見た1000BTの部屋など、他の2000BTにも匹敵する。というより、2000BTの部屋が半分にするのが正解だと思うのだが・・・。あるマンションでは、ファミリー向けだけで、スタジオタイプ(ワンルーム)はなかった。

陽も落ちてきて、クタクタになって、ナナのネット喫茶でPCに向かった。次にほぼ決めているサービスアパートメントの場所を確認したかったのだ。この地区ではない。なんせ、明日は移動日だ。やっと、そこのホームページを見つけたのだが、何とそのPCはタイ語とアラビア語にしか対応していない。とりあえず、地図だけはプリントアウトし、それを頼りに地下鉄に乗ったのだが・・・。
で、曖昧・・・、だろう・・・で動くと、草臥れ損・・・というやつ。結果はついてこない。やはり、知らない街では、キチンと調べてから動かないと・・・。
ほんと、暗くなってから、タイ語を喋ってくれる日本人を探したくなった。

今朝、延泊を頼んでOK。ひとまず、ほっ! やはり、住めば都のようだ。もう、大きな荷物を抱えての移動はかなりシンドクなっている。

2007/08/15

◎一度に2つのことは処理できない・・・

にしても、タイ人は一度に2つのことは処理できないことを確認した。カメ同様、一つづつこなしていかないと、頭が混乱してしまうのだ。お笑いください・・・。

タイ語で伝えられないと暮らせない・・・の項で報告したが、5日間泊まったサービスアパートメントでの朝3時50分に鳴るモーニングコールは2日目も鳴り、フロントに身振り手振りでクレームをつけた際、たまたま日本人男性が現れ、代わりに説明してくれた。女性スタッフは微笑みながら、了解、了解といった素振りだった。
といって、ほんとに設定を解除してくれたかどうかは、明日の朝3時50分までベッドの上で寝ながら待つしかないというのも情けない話だが・・・。
半信半疑のまま寝たら、懸念した通りモーニングコールは鳴った。もう、怒るよりも呆れた。
また、クレームは当然クレームなのだが、こちらの事情がちょっと変わった。HISに水上マーケットのオプショナルツアーを申し込んだのだ。ちょっと離れたところにあるホテルへの集合時間は午前7時15分とかで、となると午前5時30分には起きなければなるまい。3時50分のモーニングコールを解除して、5時30分に変更してもらわなければならなくなっていた。
至難の業は承知で、モーニングコールの変更をくどくどと頼んだ。さすがに、3日間鳴ったモーニングコールの解除に関しては申し訳なさそうに微笑んでくれたのだが、5時30分への変更が伝わったのかどうか・・・。

翌朝、やはり不安だったのか、というよりションベン起きで5時ごろ目覚めたので、そのまま起きていた。5時30分のモーニングコールは予想した通り、鳴らなかった。

以前、タイ人は一度に2つのことは処理できない・・・と聞いたことがあるが、その通りだった。モーニングコールの変更のやり取りの際、女性スタッフはわかっている、わかっていると精一杯微笑み、実は、変更という2つ目の課題は意識していない、というより、眼中にない。
それがわかるんだよなぁ。あぁ~~~。

2007/08/13

◎水上マーケットは観光カラクリ小屋・・・


にしても、出来レースというか、水上マーケットは完全な観光カラクリ小屋だった。ひょっとして、国の観光施策??? といった臭いもした。というより、多分、ズバリ的中だろう。観光客を主役に巻き込んだ政府、旅行代理店によるちょっとした水上テーマパークだ。
水上マーケットというから、バンコクでいまも毎日行われている本物の市場取引をイメージしていたのだが、これが、これが、あくまでも観光用・・・。
何のことはない、バンコク名物の一つ、路上の屋台が運河に浮かぶ手漕ぎ船に移行しただけだった。
例の観光写真でお馴染みの竹笠、麦藁帽子から、フルーツ、陶器、雑貨、各種お土産類を並べた船が浮かぶ運河を、これまた手漕ぎボートに乗った観光客が押し合いへし合い買い物する構図で、もちろん岸辺からも買える。
マーケットには運河の上から陸地につながる大きな土産物小屋もあり、その大きな小屋が観光客の目くらましになっていた。

バンコクからマイクロバスに乗って延々1時間余、ココナッツファームに立ち寄ったあと着いたのがダムヌンサドアック水上マーケットの駐車場。結構広く、大型も含め何台もの観光バスが駐車していた。そこで案内されたのが、スピードボートの発着場で、5~6人乗りのボートに乗せられて狭い川幅の運河を次々に出航。水飛沫を上げながら、エンジン音を唸らせながら、いや、結構ワクワクした。
運河の周辺は椰子畑が多く、いまも水上家屋が軒を連ねる生活の場だ。スピードボートは水路を西に東に方向を変え、ジェット音をとどろかせながら、水面に水飛沫を上げる。乗っている方はほぼ水面の目線で、周囲はほとんど見渡せないまま、水上生活に思いをはせたり、生活格差を感じたり・・・。
俯瞰してみれば、矩形のビッグな水上遊園地に違いない。

20分ほども走ったろうか。その運河の一角で、さまざまな土産物を積んでけばけばしい様相の手漕ぎ船が押し合いへし合いしている光景に遭遇した。
市場の中心部にスピードボートは進入禁止で、押し合いへし合いする手漕ぎボートに乗るには別料金が必要になるそうだ。
でも、よく出来たシステムだ。限られた水上空間は一種異様な雰囲気を醸し出していて、観光客のテンションも上がり、財布の紐も緩む仕掛けだ。

ここで、1時間ほどのショッピングタイムが設定されていて、その時間が終わると、もう一度スピードボートに乗って帰るのではなく、土産物小屋の中の入り組んだ通路に並ぶ屋台の間を10分近くかけて潜り抜けると、そこはマイクロバスが止まっている駐車場だった。
ま、何枚か、いい写真も撮れただろうから、良しとしなければ・・・。

2007/08/11

◎満を持して・・・この体たらく・・・


にしても、満を持してのはずが、この体たらく・・・、あぁ!!!
いまのサービスアパートメントに着いた時から気がついていたのだが、6階のエレベーターホールの窓からこれまで行きつけのMP、“リビエラ”の屋上広告塔が見えたのだ。これは、東京でHPを見ていた時から、ひょっとしたらとは直感していた。でも、ほんとにそうなのか、いずれは確かめようと思っていたら・・・、今朝の間違えモーニングコールがきっかけになった。
午前3時40分・・・、その際、ションベンはいつものことだが、そこで実に久々の朝勃ちを見た。勿論、ションベンまでの命やったが、暫し、故知れず、奮い立つ、奮い立つ。今日こそは・・・の思いが湧き上がった。でも、焦らず、慌てず、急がずの3ズ主義は忘れるな、だ。
サービスの朝飯を済ませ、昼は近所で見つけた「ランチやってます」の日本料理店でミンチカツのランチには食指が動かず、カツ丼。ちと、高かったか・・・。
あとは、バスに乗って、実は2駅目なのだが、まだいくらなんでも早過ぎると思い、延々、でもないか? 地下鉄の駅との合流点で降り、時間潰しに20BT地下鉄に乗って降りたら、何と駅前の一角がMPのメッカ。これは、知らなかった(この件は改めてレポートしたい)。グルッとひと回りして地下鉄に乗り、再び同じコースを戻り、ほっ、ご存知、カメご贔屓のリビエラ・・・。
4時30分ごろだったか・・・。多分、いい時間帯なのだろう。金魚鉢のひな壇には泡姫が15、6名。結構いいタマが揃っているように見えた。
ススッと寄ってきた日本語が少しできるというコンチアが「2時間、1600BT」と耳打ちしてくれた。コレを高いというのか、安いというのか・・・。カメは断然安いと思っているからリピートしているのだが。
で、暫し息を整えようとビールをオーダー。ここは、大瓶のビール(150BT)が届く。このビールも安い(泡姫と一緒の部屋まで持ち込み可)と思うのだが・・・。なんせ、ビールを飲んで泡姫の品評をしてそのまま帰っても、ビール代だけでOKというシステムも気に入っている。といって、それを実践したことはまだないが・・・。
そのうち、何度か来て馴染みになっているつもりのコンチアが来て、カメは懐かしげに「サワディーカップ」。コンチアは「また来ましたね、お好きなんだから・・・」とばかりにニッコリ。先ほどのコンチアとは別の泡姫を勧める。といって、老眼鏡をかけても、それほど判別できない。
とと、席を移動させられ、ほれ、この泡姫ですよ、チャイディー・・・と。
ま、いいか、とフロントで1600BTを払うと、ご指名の泡姫が現れたが、さすが、予想以上の上玉。何より、美人だし、トランジスタグラマか(フラッシュのせいか。実物はもっといい)。
30歳ぐらい? ちょっと歳がいっているのがマイナスになるのか? カメにとっては、問題なしだし、こんな上玉が残っているなんてと、えらい感激、感動の始まりなのだが・・・。
ま、そのコースの詳述は避けるが、というより、あまりにも情けなくて情けなくて・・・、思い出したくもない、でも、嵌ることは嵌っていたし、泡姫には日本語で「大きい、大きい」ともいわれつつ、逝かれてしまい、中折れ状態のカメはそっちが気になってやはり集中できず。抜けないようにじっとしているのがやっと。あとは、いささか努力してみたが、所詮は無駄な努力と承知の助・・・。で、あっさり外して、手ゴキに移行し、腰を身悶えつつ、逝く。
満を持してのはずが・・・この体たらく・・・。あぁ!!! なのだ。