◎同級生から 30万円で補聴器を買った・・・と
にしても、同級生からmailがあり「どうしようもなくなり30万で補聴器を買いました」「でも、以前より少しましという程度です」とあって、う~む、恵まれた?年金生活を垣間見た気がした。いやはや、わが身を省みて、お互いそんな齢、古希に手がかかる齢になってしまい、身体機能の劣化はご同様でままならず、確かにどうしようもなくなっているのだが、さて、はて・・・そこで大きな課題、機能回復の悩ましい問題が「金」だ。何せ、「死」と隣り合わせの齢だから、どうせ金をかけるとなれば、元は取り戻したいのだが・・・こればっかりは、ねぇ。
年金生活者にとって「30万円」となると、身を切られる思いとか、とても考えられない、はなから工面できない等々さまざまだろうが、カメの場合でいうと一括ではとても無理、死んだほうがマシ・・・となる。でも、月々3000円づつで100ヵ月なら、8年余の計算になるのだが、これなら酢がたったカメの脳では「30万円」に気が付くことはないだろうと思った。
実は、カメの入れ歯も深刻、もう10年以上になるか、上の前歯12本(ブリッジ)、グラグラで、少しも落ち着かないし、寿司の海苔巻きが切れない、ハンバーガーなど口を大きく開けて噛み切るものは駄目、入れ歯が食べ物にくっついて持っていかれてしまうし、口に含める大きさのものだと、入れ歯が外れてひっくり返っちゃう(転覆する)・・・等々、食事の度に、緊張して、慎重に、用心深く料理を口に運んでいて、何とも情けない悩み多き日々を過ごしているわけで、でも、歯医者には行かず、最近はクリームタイプの入れ歯安定剤のお世話になっているのだが、これは部分入れ歯には禁じ手だそうで、いつまで続けられるかなのだが・・・、入れ歯は直接イノチには関わらない・・・とあって、ねぇ。
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