◎IDカードを振りかざす女・・・
にしても、値段の交渉ぐらいはしておくべきだったかと反省しきりだ。
ビューティサロンを出た直後、路上で愛くるしく、スタイルもいい若い娘に何やら声をかけられた。どうせ・・・との思いも強く、真剣に聞こうとしなかったのだが、どうやら立ちんぼ? まだ明るい、こんな時間からと訝しく感じたのだが、娘はあっけらかんとIDカードを持っていると、目の前に振りかざした。それではと、デジカメを取り出しシャッターを押させてもらったが、ご覧の通りのいい女だった(写真は目線を入れてからアップの予定)。
で、タオライカップ? と助平心丸出しで値段を聞いてみたいのにも関わらず、聞かないで、やっぱりそうかと勝手に思いつつ、それ以上の次の行動に移れないのがいまの情けないカメなのだが、それでもさして怯むことも、臆することもなく平常心を保ち続けられるのは、やはり加齢の故か。とほほ・・・。
と、翌日の夜、同じビューティサロンにつかまり、店を出たのはもう9時を回っていたか・・・。このゲストハウスは門限が10時とかいわれていて、妙なプレッシャーになる。それでも、ナナプラザだけは見届けておこうと、さらに歩くと、やはり一目でそれとわかる立ちんぼだらけ。その中に、昨日のID女が同じ服装で混じっていたのは笑えた。もっと上玉も何人か目に付いた。本来なら、愛嬌のあるそのID女と再会を喜び、斯く斯く云々とあることないこと話して濡れて見たいところなれど、カメも枯れたものよのう。
いまや、マッサージの方が心地良くなっているようだ。なんせ、安上がりやし・・・。ウフッ、フ・・・。
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