◎松坂大輔の偉大なブランドパワーは強大無敵・・・
にしても、今季メジャー1年目を迎えるレッドソックスの松坂大輔投手(26)は勝ち組、負け組の構図を浮き彫りにしてくれた。
18日配信のスポーツナビは「レ軍のキャンプで日本語が流行!?」の見出しで、キャンプインを控え、春季キャンプが行われる米フロリダ州フォートマイヤーズでは早くも日本語を学ぼうとする首脳陣やチームメートの姿が見受けられたと報じている。
いや、はや、松坂は大変なもんだ。もはや、偉大な『松坂ブランド』だ。そうなんだよなぁ。偉大なブランドパワーは強大無敵・・・、言葉だって、別に相手に合わせる必要はない。こちらの言葉で話せばいいのだ。その言葉は相手が理解しなければコトが進まない。だから、相手がこちらの言葉を積極的に学ぼうとするし、学んでくれる。
中田英寿(ヒデ)をはじめサッカー選手の何人かは、これまで現地での記者会見で流暢な現地語を喋り感心したものだが、松坂はいつ英語を喋るのか・・・。意識してのことかどうか、戦略なのかどうか、ひょっとして会見は日本語で通そうと思っているのではないかと思ったりする。もっとも、これは勝ち続けなければ通らないが・・・。
今夜、NHKのスポーツ番組でも、レ軍のキャンプ取材によるフィーバーぶりを紹介していた。
勝ち組、松坂の日本語がいつまでそれで通せるか、楽しみだし、本人にもそれらしい素振りを感じ、頼もしい。負け組・カメはカメで外道の道をはいつくばりながら、それに期待している。
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