2007/12/02

◎腐臭漂うお肉がドラッグでちょっと活性化?


にしても、頭が良くなる薬なんて、ほんとにあるのか半信半疑ながらも、ひょっとしてと、すがる思いで、Webでヒットした個人輸入代行業者から世界的ベストセラーだという精神賦活剤を通販で入手、恐る恐る試してみたところ、服用して12時間経過したいまも心身にまだシャキッとした感じが持続していて、疲れ・長期記憶力・大脳皮質の代謝機能に働きかける・・・との効用への期待感が膨らんだ。
この薬は「ARCALION 200」(内容成分:Sulbutiamine)で、仕事が忙しいとき、集中力が必要なとき、記憶力が必要とされるとき、最近忘れっぽいと感じるとき、やる気の起きないときなどに使われ、また、ストレスに対する全面的な抵抗を増加させるともいわれているそうだ。
ちょうど一年前にクモ膜下出血で倒れたカメはその後、目立った身体的な後遺症は何も見られないが、集中力が湧かない、やる気が起きないといった症状は加速している。といって、この症状がクモ膜下と因果関係があるかどうかは定かではない。加齢もあるだろうし、もともと、若いころから記憶力とか集中力には乏しく、何かに夢中になったり、熱中した体験はない。チンタラチンタラ、川の流れに身を任せたまま今日に至っている。
それが、何をトチ狂ったのか、タイ語の会話教室なぞに通い始めて半年、記憶力が問われる段階に至って、改めて脳細胞が死滅、脳は筋肉とウニ状態、まったく緊張感が生じない日常生活を過ごしていることを思い知らされ、ここはドラッグの力に頼ってみようかというのだから・・・。
手馴れたNetサーフィンにうつつを抜かしていたら頭を良くするスマートドラッグがあると知り、その中に集中して覚えたい人にお勧めの「ARCALION 200」を見つけ、早速服用してみたわけ。
その結果は、まだ半日分の効果だが、いや、想定外の凄さだ。
細胞が活性化した感じを体感できている。これまで、いかにグータラグータラ、ダラダラ過ごしていたか、テレビをボンヤリ、テレっとして見ていたか、だ。少々の刺戟には賞味期限切れで腐臭漂うお肉はピクリとも反応しなかったのに・・・。これでは、賞味期限を張り替えられるかもしれない。
いや、はや、ちょっと驚いた。この変化・・・、どうなるのか・・・。もっと簡単に単語を記憶できるようになるのか・・・。あぁ~。

2007/11/26

◎性的に淫らでないことが紳士の条件?

にしても、紳士の条件にまず性的に淫らでないことと指摘されたのには、久々に笑ってしまった。
今朝の産経新聞「透明な歳月の光」に曽野綾子さんが、「楽しい入院生活」を送るために 死ぬまで紳士を貫く・・・とのタイトルで、高齢者が入院してもてるための心得を書いておられた。
女性には珍しく歯切れのいい的確な論評に頷くことが多いのだが、今回の高齢者の入院に関しては笑わされてしまった。もちろん、納得はしなかった。というより、人間の尊厳を維持しようとする強く固い意思を垣間見た気がして、やっぱりと思うとともに、カメは自らの軽佻浮薄さを思い知らされつつ、外道の道の選択の正しさを再確認してちょっとした快感に浸った。
「性的に淫らでない」ことのほか、曽野さんによれば紳士の条件はユーモアはあった方がいいのだが、下品な駄洒落は敬遠される。教養もどこかで現れる・・・そうだ。
なるほど、なるほど、カメは性的に淫らな上、下品な駄洒落は大好き、さらに教養のかけらも見られない外道で、その方が人間らしいし、最も自分に素直で正直な生き方だと思っている。その価値判断は快感の有無、快か不快か、だけだ。
人間の尊厳とは何か・・・、論議を深めなければならないが、判断力が鈍って入院する方にとっての尊厳は、人それぞれであっていいと思う。
曽野さんのように入院してまでも紳士たれと他人にいうのは傲慢すぎるのではないだろうか。外道のカメはそう感じて、ちょっと一言なのである・・・あぁ~。

2007/11/24

◎クモ膜下出血は“完治宣言”したものの・・・

にしても、クモ膜下出血はどうやら完治したと宣言してもよさそうだ。昨年12月3日に突然倒れて間もなく1年、いや長かった。
九死に一生とか、ラッキーとか、いろいろないわれ方をしたが、根がペシミストのカメはポジティブにはいまだにとらえられない。時に、あの時、三途の川を渡っていてもよかったのに、と思う。
その倒れる前と後で何が変ったかといえば、1日ショートピース30本ほどのヘビースモーカーが以来、1本も吸わなくなったことぐらいか。自分でも不思議でならないし、信じ難いことだが、吸いたいと思わない。それも、目の前で誰かに吸われていても、だ。

失神して病院へ運ばれ手術され気がついたのは3日後ぐらいか。朦朧とした状態が続いて、煙草への関心、意識が完全に欠落したまま退院したものの、喫煙は忘却の彼方へ。喫煙のモチベーションが湧いてこないし、喫煙者を目にしても特別に何も感じず、その煙を浴びても、おぉいい香り、これが煙草なんだよなぁと思っても、自分で吸いたいとは思わない・・・。何とも、不思議、信じられない現象がいまだに続いている。

で、東京労災病院でこの19日、脳波検査をもとにした担当医の診断を受けたところ、「(脳波検査に)明らかな異常はなし。薬もやめてますし、半年に一回の受診でいいでしょう」と、来年4月に予約を入れられ、これで一件落着、完治と自ら判断した次第・・・。
あの水泳の木原美智子さんが59歳でクモ膜下出血であっさりと亡くなってまだ間もないが、カメのクモ膜下出血は一体何だったのか・・・。あぁ~。

2007/11/23

◎異常な寒さにない知恵絞るも・・・

にしても、今年のこの寒さは一体なんだ! 温暖化の影響か、寒気の南下が例年より早いといった気象予報士のような解説はいらない。
やはり46億歳と高齢化した地球自体がいよいよ終末期を迎えて、さまざまな衰弱症状が出ているようだ。無理もない、ひと言でいえば、かなり病んでいる。
お陰で、ノー天気で、寒さ嫌いのカメはない知恵を絞らざるをえない。
実は、バンコク移住を計画してから、冬物衣料はほとんど処分してしまった。いや、参った、参った・・・と悔やんでみても暖かくはならない。それに、今年のこの寒さ、尋常ではない。骨身にズンズンこたえる。やはり異常気象には違いない。
とりあえず、もう10年以上前に買ったラム皮のハーフコートを引っ張り出して凌いでいるが、いい知恵と金次第ではGジャンで乗り切りたいところ。
そもそも、当初の思惑通りバンコクに移住していれば、Tシャツ1枚で過ごしているはずなのに・・・、何とも口惜しい。あぁ~。

2007/11/19

◎亡国・日本を見届けられそうもない・・・

にしても、日本の終幕が間近かに迫っていると強く感じたのでひと言・・・。
産経新聞1面の連載「【やばいぞ日本】第4部 番外(下)」を読んでのこと。東大法卒の元外務官僚で立命館大客員教授、宮家邦彦氏の寄稿文で、「『国のため』気概失う若手官僚」なる見出しにピンときて読んでみた。
http://sankei.jp.msn.com/life/education/071118/edc0711180328000-n1.htm
既に指摘されていることだが、東大法学部出身の国家公務員採用者が激減していて、現在の上位100人の多くは外資系企業や弁護士などに流れ、公務員は皆無に近いそうだ。
宮家氏は「東大法学部で最も優秀な若き“エリートたち”が国のために働く意欲を失っているのだとすれば、実に由々しき事態ではなかろうか・・・『国のために働く気概』を失いつつあるのだとしたら、実に深刻だ」と指摘する。
確かにそうだ。それはホリエモンと村上ファンドで身に沁みた。宮家氏には気の毒だが、『気概』なんて言葉はもはや死語ではないのか。
いまの世の中、全ては金、金、金の世界、金が正義、金がオールマイティの世界を見せつけられた。自分のため、自分さえ良ければ、それが正義であって、国のためなどという発想は露ほどもない。金だけを追い求める風潮は既に世界標準になっていて、その風向きが変わることはないだろう。
では、どうするか・・・。ペシミズムが大好きで、余命いくばくもないカメはこのまま行くところまでいけばいいと開き直っている。行き着く先は亡国、日本崩壊だ。
宮家氏は「真の意味の『エリート官僚』を新たに養成するしかない」と寄稿文を占めていたが、カメは、もうそんな時間は残っていないと思う。あぁ~、お先に・・・。

2007/11/18

◎東京国際女子マラソンと木枯らし1号と・・・


にしても、明け方、久々にしっかりした逞しい朝勃ちを見て思わずにんまり握りしめたのも束の間、小春日和に恵まれた昼間には東京国際女子マラソンを大森の折り返し点で観戦して間もなくの夕方には何と木枯らし1号が吹き抜け、その寒さに耐えられず小走りにトイレへ駆け込んだが、まさぐれどまさぐれど尿意のもとは見当たらず、ようよう見つけたのは頭をすっぽり隠した写真でご覧のミノムシだった。あぁ~。

2007/11/07

◎悪ガキ・小沢一郎・・・この豚ヤロウ! ピシッ!


にしても、民主党の小沢一郎代表は一体何様のつもりなのか、それ以上に小沢一人に日本中が振り回されて右往左往するのは何ともみっともない。

小沢一郎は学年が一緒というだけのカメだが、ゴルフの青木功と一緒でその動向は気になる存在だ。青木は先日エイジシューターを達成して優勝してくれたが、今回の小沢の辞意表明→撤回騒ぎは何たる醜態!
小沢ももうこの歳なんだから、悠々自適、鷹揚に構えて、ドタバタして欲しくはなかった。民主の糞ガキがアタフタするのは周知のことだし・・・。

小沢は7日の両院議員懇談会で、自らの説明不足を素直に認め、目を潤ませながら続投を宣言し、その中で「不器用で口べたな東北気質のままです」とか「がんばっっていた気力が途切れたというか、ぷっつんしたというか」とか「2日間沈思黙考、この体にもう一度鞭(むち)を入れ、来るべき衆議院の総選挙に、私の政治生命のすべてを賭け・・・」とか口にした。

急に忙しくなっているにしおかすみこ女王様をこの席に呼んできて、「この豚ヤロウ!」「ピシッ!」とかやって欲しいと感じたのはカメだけだっただろうか。
小沢一郎なんて、政局好きの悪ガキでしかないのに・・・、アァ~。

2007/10/29

◎無知は損の始まり・・・思い知らされる

にしても、無知は損の始まり・・・とのカメ語録を思い知らされてしまった。
キーワードは「地デジ」、テレビなどのCFでお馴染み、すでに脳の奥底まで浸透している。それが「BS」「CS」チューナーと結びついた。地デジチューナーを手に入れれば、BSテレビでワールドシリーズの中継を見られるようになると踏んでいた。
アンテナは今春、マンション全体で地元ケーブルテレビから導入したばかりだ。その際、チューナーもレンタルされ、BSも見られるようになったのだが、いかんせん、その価格が高いとあって、3ヶ月でチューナーを取り外して返送、契約を解除したのだ。もちろん、アンテナは生きているから、チューナーを取り付け、新規に契約すれば、盛りだくさんのチャンネルが見られる。
で、ワールドシリーズだ。松坂、松井、岡島が出場となれば、やっぱり見たくなる。Netで地デジチューナーの価格をチェックしてみたら、1万7000円ほど。即決で注文したら、翌朝には届いて・・・、赤、白、黄のコードをあれこれ差し込み、リモコンを設定し、夕方までかかつてやっと稼動した。
が、何故か、チャンネルが増えていない。BSが見られないのだ。薄々感じていたのだが、これは、地デジのチューナーであって、BSのチューナーではないのだ。
確かに、画質はデジタルで綺麗にはなったのだが、結局、ワールドシリーズはNHKの総合で見るしかなかった・・・。あぁ~。

2007/10/23

◎軽々と2Lボトル6本入り段ボール箱・・・


にしても、女性の力が強くなっているのを目の当たりにして、日本はまだまだ大丈夫・・・、と何となく安堵した。
先日の夕方、近所のスーパーに出かけたときのこと。飲料品売り場の傍らにアルカリイオン水の2Lボトルがダンボールごと積み重ねられていた。いつもより2割ほど安い1本98円。おっ、珍しく安くなっていると目ざといカメは2本ぐらい買っておくかと思って他の売り場に移動した。
実は、このアルカリイオン水、普段は他の店で1本99円で購入していた。それも、そのつど1本づつだ。その日、どうしても買わなければならないものでもなかったのだが・・・。
一回りして再び、飲料水のコーナーに近づいたら、美形で背が高いスレンダーな若妻がつかつかと歩いてきて、そのアルカリイオン水が6本入ったダンボール箱の脇にある穴に手を突っ込んで軽々と持ち上げ、片手でその箱をぶら下げたままレジの方向に歩いていったのだ。
カメの眼は点になり、呆気にとられてしまった。カメにはとても無理・・・、6本入りのダンボール箱は両手で抱え込まないと持てないのだ。それが、とてもそんな力持ちにも見えないスレンダー美人が片手でいとも軽々と持ち上げてしまったのだ。
何とも頼もしく見え、彼女に煽られるように、カメも真似して6本入りのダンボール箱を片手で持ち上げてみたのだが、一歩歩いて、いやはや、腰がふらついた。あぁ~。

2007/10/07

◎一件落着、ちょっとした虚脱感と戸惑い・・・

にしても、一件落着と相成って、何か、ちょっとした虚脱感と戸惑い・・・に捉われた。一昨日、くも膜下出血の手術をした病院での3ヶ月に1回の定期診断で、担当医からほぼ完治を告げられてのこと。

調子はどうですか?
特に、なにも・・・
変わったことはなさそうですねぇ。
はい、別に・・・
発作もなかったです、ね。
そんな、一切なかったです。
それでは、いま飲んでいる薬はやめにして、経過観察でいいと思います。
経過を見るということですか?
そうです。薬はもうやめにしますので、11月×日の午前11時30分ぐらいに、一応薬を飲まないでどうなるか、どうなったかということを聞かせてください。それで問題なければ、あとは1年に1回ぐらい来ればいいや。
あっ、そうなんですか。
血圧が高いわけでもないし・・・、今日は血圧測って来ましたか。高くはなかったですよね。測ってみましょう。・・・・・・
130の80 もう薬は飲まなくていいです。次回、薬なしでどうだったか、教えてください。それで問題なければ、1年に1回頭の写真を撮るくらいで・・・いいでしょう。

と、まあ、一件落着と相成って、何か、ちょっとした虚脱感と戸惑い・・・。
背負ってた大きな荷物の一つを降ろした感じ、か。さて、これから、何をどうすれば・・・。
これまでは、病後の療養も一つのテーマだったのだが・・・。
それが解決して、さて、はて・・・と、昼過ぎに自転車で病院を出て、大森のヨーカ堂に寄って、自転車のタイヤに空気を入れ店内をぐるりと一回りし、続いて西友ものぞき、今度は蒲田まで・・・ひたすら自転車をこいで、クタクタになって戻って・・・。あぁ~。

2007/10/01

◎空腹感が消えると幸せ、満足感に浸れる

にしても、近ごろやたら腹が減る。食事した直後に満腹感がないから、もう少し何か食いたくなる。
腹一杯食いたく・・・、といって、旨いものを食いたいというのではなく、いつも、単に空腹感を癒したいという欲求が強くなっているから、食事の品数、量が無意識に増えていた。

先夜は、行きつけのスーパーでアナゴの天ぷらが珍しく安くなっていて・・・、お気に入りの天もりうどんにしようと、思いつくままにラップに詰めていったら、アナゴを筆頭にイカ、アジ、チクワ、ナスで500余円。ちょっと多いよなぁと思いつつも、結局、これを一度に食ってしまい、腹はパンパンに膨らみ、あきらかな食い過ぎ。でも、空腹感は消え、瞬間的な幸せ、満足感に浸れた。

ただ、食事は空腹感を癒すばかりで、悲しいかな、味、旨さは感じなくなっている。食い気と色気の2本柱の1本が欠けてしまったわけで・・・。といいつつ、よくよく考えてみれば2本ともすでに欠けているか? あぁ~。

2007/09/28

◎Tシャツ一枚で過ごせるバンコクが懐かしい


にしても、このところ一気に秋風が吹いて、Tシャツ一枚で過ごせるバンコクが無性に懐かしくてしょうがない。今年は残暑が長引いて秋がなくなる、との予報にニンマリしていただけに、カメは戸惑うばかりだ。何を戸惑うのかといえば、衣替えである。
年間通して気温が30℃前後で推移するバンコクには四季がない・・・というか、年間通してTシャツ4,5枚あれば過ごせるのだ。長袖のシャツを着ることもないし、セーターは不要だし、コートを羽織ることもない。だから、Tシャツ一枚でのファッションなんて考える余地もなく、しれている。カメがバンコクに傾倒する由縁の一つだ。
で、既に長袖のシャツ系は大半処分してしまって・・・、これから新たに仕入れざるをえない。金もかかるし、脳もいささかでも使わざるを得ない。アァ~。

2007/09/25

◎番組改変期のテレビ特番はつまらない・・・


にしても、何もしないでボンヤリとテレビを見て過ごすことが大好きなカメにとって番組改変期のテレビは春に続き、またまたワイド特番続きで何ともつまらなく、また1本200円の中古ビデオのお世話になっている。
なんて、曜日毎の視聴定番番組を振り返ってみると・・・。
月・・・たけしのTVタックル
火・・・踊る!さんま御殿 ロンドンハーツ
水・・・クイズ!ヘキサゴン はねるのトびら
木・・・映画
金・・・・・・
土・・・めちゃ2イケてるッ! 恋の空さわぎ
日・・・新婚さんいらっしゃい さんまのカラクリTV スポルト 行列のできる法律相談所
ざっと、こんなもので、基本的にはお笑い、バラエティ。あとは、ニュースか。
それが、特番になると、時間が長いだけでなく、好みじゃない芸人や馴染みのない芸人が出てきて、腹立たしくなるのだ。
その点、中古ビデオならいささかでも関心のあるテープで選んできているだけに、満足度は高くなるのだが、さて、はて・・・。

2007/09/21

◎日本より進んでいる? タイの糞尿文化


にしても、バンコク症候群はまだ続いているようだ。「入り」と「出」の話で、入りは食文化、出は糞尿文化である。
タイ語でトイレはホング・ナームという。ホングは水、ナームは部屋で「水の部屋」というわけだ。何時ごろからかは不明だが、便器の脇に小振りのシャワー(写真左)が備えてあり、大の後はそれを使い手で局部を洗うそうだ。かつては、シャワーの代わりに水を満たした桶が置いてあったそうだ。
シャワーをどう使うのか最初はわからなかったが、恐る恐る使っているうちに、なるほど心地良くなり、タイの糞尿文化は日本より進んでいると、いたく感心していたのだ。
東京に戻って、それは毎朝のことだから、ことさらその想いは強くなった。ま、尻拭きだけはタイに負けているよなぁ・・・と。
と、先日、新聞の折り込みチラシに温水便座の広告が載っていた。標準取付工事費無料で4万円弱、電気工事など別途費用を入れても5万円台であがりそうな勘定だ。実は、ウォシュレットへの願望はからり古くから、かなり強かったのだが、なんせユニットバスで室内にコンセントがないので、設置不能と諦めていたのだ。
でも、タイとの尻拭き文化格差を思い知らされたいまはモチベーションが違った。可能かどうか、とにかく専門家に確かめてみようと、デジカメで写真を数点撮り、プリントアウトしたものを持って店を訪ねてみたら、あっさりOKだった。やはり、聞いてみるものだ。
連休明けに設置された温水便座(写真右)は快適で、なかなかいい。タイのシャワーと違い、直接手を使わなくてもいい。それは圧倒的にタイの尻拭き文化を上回っていると思うのだが・・・。

2007/08/29

◎バンコクはヒトとクルマ、バイクが渾然一体の街


にしても、東京・蒲田に帰って街中を自転車で走るのが怖くなった。スイスイ走れるのはいいが、安定感に欠け、何かバランスを崩してふらついてしまう。

バンコクとは街の造りが違うことに思い当たった。
バンコクの街は車の渋滞でも知られるように、街全体が混ぜご飯の趣きが強い。まず、車道と歩道の区別があるのは幹線道路の一部だけで、横断歩道とか、信号などもほとんどない。どうみても、クルマ優先で、ヒトの存在を全然考慮していない。それに、狭い道路が多いので、一方通行路が多いし、行き止まりの路地が大半だ。
日本と違い、道路はいわば広場・・・、そこに人も車もバイクも入り乱れて、それこそごった煮状態になる。カメのお肉も車のメカと肌を接してしまう。バイクの後ろに乗った際、開いた膝が他の車やバイクと接触するのではないかという恐怖に捉われてしまった。道路を歩いていても、足の甲をタイヤに踏まれそうになるなんて、日常茶飯事で、これでよく事故につながらないものだと、妙に感心してしまう。
バンコクの街は、ヒトとクルマ、バイクと異質のものが渾然一体となった広場のような空間で、そこでお互いに支え合いながら構成されているようだ。

そんな街で1ヶ月近くも過ごしてしまうと、そちらに慣れてしまい、どうも東京の街に馴染み難い。東京の街では、早く自立しなければならないのだが、まだ何とも不安定で、自分の足で立っているのが、しんどい。

2007/08/28

◎水のボトルが1本120円だって???

にしても、今回は長かっただけに、リハビリにはしばらく時間がかかりそうだ。
成田空港に着いて、喉の渇きを癒そうと売店をのぞいて、いや驚いたのなんの・・・。水の小さいボトルが1本120円だって。いや、はや・・・、バンコクではハーバー(5BT)、ないしは7BTだったのに・・・。
財布を開いて、慌てて1000円札を出したらお釣りに硬貨がパラパラ、おいおい、こりゃどうなっているんだと不可解な顔をしたら、逆に不信がられてしまった。500円硬貨がまじってはいたのだが・・・、ピンとこない。たかが、水のボトルでなぜ、こんなことになるのか。いやはや、リハビリにはしばらく時間がかかりそうだ。

2007/08/26

◎またこの体たらく、携帯電話が消えた・・・

にしても、大トロ、大甘、ノー天気な徘徊老人はもう長くはないな、と思った。三途の川の船頭さんは「帰すんじゃなかった」とほざいていることだろう。
はや、年を超せるかどうか、ちょっと心配になってきた。というより、何ともいやはや情けない。
もう、学習能力が完全に枯渇したようだ。4GBのフラッシュメモリーでは、あれほどショックを受け、危機管理の重要性が身に染みたはずなのに・・・。一夜開ければ、またこの体たらくだ。もう、手におえない、ね。
報告するだに恥ずかしい・・・、成田空港で受け取った大型バックのポケットから携帯電話が消えていたのだ。不思議なことに、一緒に日本円やマンションのカギが入った皮の財布は無事だったのだ。

バンコク国際空港で航空券のチェックインの際、バッグにカギをかけておいて、また開けられたりしたら面倒だと、気にはなったもののカギもかけずにバッグをそのまま渡してしまい、まさか、まさかの二の舞・・・。
後で考えれば、これら大事な品は手荷物のDバッグに入れても十分なだけの余裕はあったのに・・・、なんともノー天気なことよ。
携帯は、そんなに最新のものでもなく、珍しい機能がついているわけでもないが、やはり現地では珍しいものにはつい手が出てしまったのだろうが、カメのトロさにはもう呆れるほかない。カメにしてみれば、今回の場合、カメにとってみれば、実は財布に手をつけられた方がダメージは大きかった。

で、結局、携帯だけは明日にでも買いにいかなきゃならないんだよなぁ。ほとんど使っていないのに、これだけはいまや、みなさまと一緒でなくてはならないお肉の一部になっているようだ。
しょうがないんだよなぁ。

2007/08/25

◎歩いた、歩いた、五里霧中バンコク徘徊老人


にしても、歩いた、歩いた!!!五里霧中バンコク徘徊老人だった。帰国の日を迎える朝、ベッドの中でぐずぐずしながら、そう思った。やはり、ティーニーティーナイ(ここはどこ?)、ポムアライカップ(私は誰?)状態が何よりの快感なのだ。

カメは元々、歩くのは嫌いではない、それ以上に、ケチなのである。バンコクでは、東京のように足の便が整備されていない。だから、合法のタクシーの他、トゥクトゥク(オート三輪)とかバイクが多数横行し、各所にたむろしているのを見ると意地でも乗りたくなくなる。
ただ、地域によってその様相は変わってくるようで、例えばパタヤではタクシーがなく先般、画像をアップしたが、バイクに頼るしかない。ここでのタクシーはバンコク行きだけで、800BT取るそうだ。

昨日も歩いた。昼過ぎから、気になっていたマンションを地鉄で2つ先の駅まで見にいくことにした。地鉄を降りて歩いて10分くらいだったか、それらしきマンションを見つけて訪ねてみると、かなり本格的に営業していて月額の家賃は1万3500BTだという。参考までに部屋も見せてくれた。
バスでチンタラ帰ろうと、乗ったのはいいが、相変わらずの大渋滞、そのうち豪雨。降りるに降りられず・・・、179番、結局車庫まで乗る羽目に・・・。素直にそこから同じ番号のバスに乗れば元に戻るのはわかっていたが、それもちょっと癪の種で、雨が止んだので歩き始めた。
と、あるは、あるは・・・、何処まで続く? 多分、ここはラマ9世通り。なら,地鉄の駅も直ぐ近くにあるはずと思えども、延々と・・・。途中、交番があり、警察官がいたので、ラマ9世通りを確認、励みにしたのだが、ついにギブアップ、フラフラ状態でバスに乗ったのはいいが、間もなく右折したら、そこが地鉄の駅。何とバスに乗ってひと駅、見通しの悪い道路で、というより、もっと早めにバスに乗っていればよかった?といった按配・・・。

◎日本食堂街の競争熾烈に・・・


にしても、ショッピングモールに日本料理の激戦区が現れていた。地鉄・タイカルチャーセンター駅そばのまだ新しいエスプラネードビル地下をのぞいたら日本食堂街と化していた。
バンコクではお馴染みの老舗・FUJI、最近バンコク各地に進出著しい大戸屋。それに魚昌、築地銀たこ、ラーメン店まで・・・。いずれも、店外でお客が待つ盛況ぶりだ。特に、大戸屋あたりになると、東京では店に入るのに周囲を気にしたりするが、バンコクでは東京でのメニュー価格をそのままBTに移行させた感じで、れっきとした日本料理店だ。
そこに割り込んだのがタイで最大のレストランチェーン・MSKグループの日本食堂・Yayoiだ。なんせ、安い。早速カメは入ってみたのだが、さすが、勝負している。サバ焼きとか、天麩羅とか、カツ丼とか、メニューは99BTが最高で、全てはあの大戸屋のほぼ半値だった。味も遜色なかった。
コレ、いずれ決着するでしょうが、勝負の行方は?

◎タイ人は辛いより、甘いもの好き?

にしても、訪泰してずっと腹一杯になるほど食ったことがなかったが、最近になってやっと腹一杯になる食い方がわかった。
何のことはない、2品食えばいいだけの話だった。例えば、混ぜご飯とスープ麺の組み合わせだ。屋台群だと、一品20~30BTだから、二品で50BT前後になる。贅沢しても60BT・・・、日本円で200円余りだ。

ただ、旨いものにあたったことはほとんどない。タイ料理は基本的にはやたら辛い。香辛料を大量に使って辛くした料理は南国系で特に多いが、辛くすると素材の旨さは抹殺されて、全ては同じ味になってしまう。
ここ、タイでは何を食っても辛さだけで、素材は同じ味だ。各自、テーブルで酸味、甘みなども加えるが、調味料そのものの味がするだけで、素材との調和とか、微妙な味の変化はない。砂糖は、あくまで砂糖だ。
カメの独断と偏見でいえば、タイに限らず、東京でも、南国系のレストランは辛さを売りにして、安い素材を多く使っているだけだ。安くはないシーフードなどは本当にもったいないと思う。

タイ人の食能に一つの疑問が生じた。これほど辛いもの好きに見えるが、実は甘いものの方が好きなのではないか・・・という点である。フードセンターなどには必ずケーキや甘いものコーナー、パフェやアイスクリームコーナーがあって、若い女性で賑わっているし、食堂のテーブルには調味料として必ず砂糖が置いてある。
最近、日本茶が受けているそうだが、それも砂糖を加えたものだそうで、そのボトルの隣りにはちゃんと日本人用に「ノンシュガー」タイプも用意されているそうだ。