◎肺がんや 残る余命も 金次第
にしても、長生きしたばっかりに遭遇した肺がん、先日、区役所から封書が届き、開けてみたら「高額療養費支給申請書」、支給予定額は「5,014円」。明細を見てちょっと少ないけどなぁと首を捻りつつも申請書を送付、振り込みを待っていたら、本29日、また区役所から支給申請書がきて支給額は「3,281円」。これで、まあまあか。肺がん診断・検査の総費用額は約32万余円で、実際に支払った負担額は3万2,000円というわけで、下流老人にとっては安い出費ではない。がんをNet検索してみると、保険の効かない治療法とか、サプリメントなどがわんさとあって、目が回るよう。
これらは「眉唾」と下流老人は独りごちて、そうしたサイトに長居はしていないのだが、金と病の関係を目の当たりにした感じで、なんとも切ない。といって、どうしょうもないのが下流老人というわけ。ぼぉーっと、旨くもないサプリメントを服用している。ちなみに、今日1日のサプリメントのメニューは、ビタミンC(2錠)、EPA(3錠)、亜鉛(1錠)、アガリクス(4錠)、霊芝(5錠)、ノコギリ椰子エキス(2錠)と合計17錠。この他、喉と声帯に効けばもうけものと、第2類医薬品の去痰ソフトカプセル(2カプセル)と同鼻炎薬(2錠)を服用。あと、やはり第2類の滋養強壮ドリンクを飲んで、1日が終わる。明日が始まるかどうかは、目覚めてからだ。
舞茸の調理は、できるだけ簡単に、即席シジミ汁と一緒に煮たり、コンソメスープに入れて温めたり、時にソテーにもしているのだが・・・。
そんな素人療法を始めて、もう3か月になるのか、一向に症状は改善せず、最近では深呼吸しても肺が膨らんでいないようだし、寒くなってからは咳き込みが激しく、止まらなくなったりして、年を超せるのかどうか、何とも心もとない「年男」でした。
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