◎『日中開戦』!? 週刊誌の中吊りを知ってたまげた
にしても、今朝、例の<中華パッド>で産経新聞のコラム「花田紀凱の週刊誌ウォッチング」を読んでたまげた。「今週の週刊各誌を読んでいると、もうまるで日中が戦争を始めたかのようだ」との書き出しで、各誌の日中開戦さながらの見出しを列挙、なるほど、なるほどなのである。
もう電車に乗らなくなって何年になるだろう。週刊誌の中吊り広告を目にしなくなって、久しい。勿論、駅の売店に目を向けることも、書店を覗いて週刊誌を手にすることもなく、世事に疎くなっていると斜に構え、粋がってばかりはいられないようだ。火器管制レーダーの照射がどんなことか、テレビのニュースやワイド番組で承知はしていても、そのレベル。売らんかなで先読みする週刊誌の世界はすっぽり抜け落ちているわけで、何とも驚かされた。
花田は、最後に、「しかも、このレーダー照射、今回が初めてではない。2012年4月と8月にも同様な事件が起こっていたと『ポスト』がスッパ抜いている。」と紹介しながら、「その時の対応が今回の事態を招いたのだ。民主政権の罪は重い」と〆ている。
そんな恐ろしいことが民主政権下であったとしても不思議はない。多分、どうしていいかわからず、周章狼狽し、首を竦めてコトを直視せず隠蔽、なかったことにして素知らぬ顔をしていたに違いない。ただもう呆れるしかない。くわばら、くわばら・・・。
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