◎「チェンマイ」で孤独死する「老齢ニッポン男児」
にしても、そろそろチェンマイ行きの準備を始めようかと思っていた31日、友人から週刊新潮の7/19号に▼タイ現地ルポ! 「チェンマイ」で孤独死する「老齢ニッポン男児」 ジャーナリスト 出井康博・・・って特集が載っていたよとメールでお知らせいただいた。こりゃまた、ご同類かと思うと同時に、それが5ページにわたってとあって、一体何事か、と。このところW文春に特ダネを連発されていては、こんなテーマを膨らますしかないんでしょう、ねぇ。これから近所の図書館で探してみます・・・なんて返信して、図書館に行ってみたら、バックナンバーがない。ちなみに他の週刊誌も同様だった。カウンターで問い合わせたら、「貸し出し中」だと。もう一軒回ってみたが、同様の結果。
で、一夜明けて、また自転車で図書館を2ヵ所回ったが、やはり結果は同じ。さて、はてと、枯渇した脳を軽くコンコン叩いてみたら、週刊新潮のバックナンバーを置いてあるとすれば、いまはなくなった銀行のロビーとか、喫茶店、それにマスコミ広告関係の支局、或いはオフィスだろうが、近所に心当たりはなし。新橋、有楽町まで出向けば、簡単なのだが、それはいまさらだ。
あと思い当たったのは近所の中華飯店(ラーメン屋)か歯科医院だが、ここ数年、顔を出していない。でも、ひょっとしてと、少ない可能性に賭けてみた。昨1日夕、中華飯店に入って広東麺を頼み棚を見たらやっぱりあったよ、W新潮の最新号。こりゃ、とママに聞いたら、もう捨てちゃったかなと首を捻っていたら、若い男性スタッフがまだあるかも、と。しばらく待っていたら、7月分をまとめて4冊ほど持ってきた・・・。いやはや、感激、感動、久々の達成感やった。特集記事が掲載されているのを確認、広東麺の料金(700円)にW新潮代のつもりで1000円札を出し、いいからいいからと辞した。
部屋に戻ってW新潮を開いてみたが、飛びついて読みたくなるような話じゃなさそう。「月5万円程度で十分」「理想は野垂れ死に」「一休さん」・・・などの小見出しがあり、その内容は確かにその通りで、嘘もなければ、脚色もない。その通りの内容が面白くないんだから、どうしょうもないよなぁ。
そもそも、チェンマイ暮らしにいちゃもんをつけようとしているのか、それも叶わずA氏B氏C氏D氏らの暮らしを淡々とスケッチしても、ねぇ。だから、何なんだといわれれば、返答に窮しよう。ウフッ。W新潮の切り口、ネタじゃないんだよなぁ。この体たらくでは、W新潮に「喝」を入れずばなるまい。
そもそも、チェンマイ暮らしにいちゃもんをつけようとしているのか、それも叶わずA氏B氏C氏D氏らの暮らしを淡々とスケッチしても、ねぇ。だから、何なんだといわれれば、返答に窮しよう。ウフッ。W新潮の切り口、ネタじゃないんだよなぁ。この体たらくでは、W新潮に「喝」を入れずばなるまい。
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