2012/05/05

◎飽きもせず GGのカメ G三昧

にしても、「G」に関しては第一人者と秘かに自負していたのだが、その座も危うくなってきているようだ。このGW、文化放送の特番(3日)で吉田照美が「G!」、「G!G!」と連呼していたのだ。俄かには理解できず聞き流していたら、そのうち話の展開から「G!」とは「爺」「爺爺」のことで、照美自らを含めた団塊世代のことらしい。なるほど、照美がそういうと自嘲気味に聞こえて心地いい。カメは「G!G!」ねぇと苦笑いするしかなかったが、実はあまり流行っても困る、というか、「G!」の分析でも始まったら、こっ恥ずかしい。特番のタイトルを文化放送のHPで確認したら「グランド ジェネレーション ミュージック」とあり、ご丁寧にも(GG  MUSIC)と表記してもいた。で、その内容はアクティブなシニア世代が影響されたフォーク、ニューミュージック、エレキサウンド、ロック、洋楽・・・これらをGG MUSICと称して後世に伝えていきたい、と。
何とも、はや・・・で、念のためNETでGGを検索してみたら、案の定、出所はショッピングモールなどを展開する「イオン」で、団塊の世代の高齢化で一気に増えると見られているシニア世代を新しく「グランド・ジェネレーション」と考えGG向けの商品展開を行う戦略とのことで、今春決定したそうだ。金は溜め込んでいても、爺ィ爺ィの財布の紐は固いっていうのに、ねぇ。で、一句・・・。
 飽きもせず GGのカメ G三昧

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