◎チェンマイのメル友女性は旅行社の社長さん・・・
チェンマイ空港に着いて、バッグを受け取り空港の外に出たのは、現地時間17時過ぎ。空港を出たところのベンチでひと休み。いよいよ、バンコクでは我慢した携帯のモベルのNOKIAのスイッチをONに・・・。
なるほど、起動にちょっと時間はかかったが、電波のアンテナが3本立って、うふっ、キタァ!!!って感じだった。よく出来てるよなぁ。うふっ、うふっ・・・。
早速、登録済みのメル友を選択、Call うふっ。ニックネームはパンダさん、携帯は直ぐ繋がって、でも、様子がわからず、カメは空港について、いま、外に出たところ、これからホテルまで、と。さらに、パンダさんはいまどこ? オフィス? 仕事は終わったの? 5時までだから、もう仕事は終わっている、車で来ているから、迎えに行こうか、ええっそんなぁ、って、ティーニィーティーナイ(ここは、どこ? )状態のカメにしてみれば渡りに船・・・。ありがたや、ありがたやで、カメの絵が描いてある帽子をかぶっている、と。10分ぐらいで行けるから、と。10分は、その後知ったのだが、どうやら口癖のよう。他のことの説明でも、やたら10分が多かった。チェンマイでは渋滞に巻き込まれない限り、全ては10分圏で決着するということなのかも、と後で思った。
車の中で問わず語りに、パンダさんは52歳、旅行代理店の女社長で、07年に会社を設立。家はチェンマイ大学の傍の病院の近く、母と2人暮らし。弟2人は独立して別居。自宅で母が寮のようなことをやっている。ずっと1人で、結婚暦はなし。
カメは離婚して大森のマンションで1人暮らし、これ日本では「バツ1」といいます。仕事はもうしていない。娘は1人いるが、独立して1人暮らし。カメはタイが大好き、バンコクにはもう5,6回は来ていて、チェンマイは今回が初めて・・・。
道路は、1日から始まったロイクラトン祭りで渋滞しているが、パンダさん、一方通行などは熟知していて、渋滞に突っ込んでも直ぐに脇道に入ったりして、カメにはチンプンカンプンなれど、カメの予想よりずっと早く、あっという間にホテルへ到着した。このホテル、彼女の評価では「酷い」。カメは、値段からいって、ま、こんなもんか。デポジット500BT込みで5日分の宿泊費に2100BT(1泊約320BT=960円)ほど支払う。部屋は、掃除は行き届いていて、水周りも問題なし。荷物を少しほどいて、半袖に着替えて、パンダ女史の車へ、お待たせ!!!
彼女によれば食事は近くのデパートで、とのことで、そこの駐車場に止めて、中のフードコーナーへ。米国系のレストラン、Sizzler – KSKで食事。 ハンバーグセット、サラダ、スープなどバイキング、もはや食いきれない。午後8時ごろ、お愛想、2人で403BTだった。高いのか、安いのかは、残念ながら不明なれど、日本円にして1,209円。その後、そのショッピングセンターを地図で探すも見当たらなかった。さて、はて、明日は夕方、車でホテルまで迎えに来るという・・・。
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