2009/03/30

◎金融危機の余波がカメのレンコン脳刺激・・・


にしても、期末だからということもないだろうが、金融危機の余波が浅学菲才、人畜無害のカメの身辺にまで及んできて、レンコン脳にまでちょっとした刺激を与えている。

8年前に口座を開いたNet証券から、同証券は他の証券会社を存続会社として、2009年3月29日(日)をもって合併することとなりましたのでお知らせいたします・・・との連絡が入り、これまでのNet証券の口座は自動的に存続証券会社に統合され、そちらの取引システム、サービスのもとで取引することになるそうな。 今日からで、まだアクセスしていないが、ちょっと、どうなるのか、イラついている。というか、こんなのって、アリですか、ねぇ。ちゃんと、存続しているのだろうか・・・。

アゼルという会社をご存知かどうか・・・。カメは記憶にあるっていうか、今日、ファイナンスのページで「アゼルが破産手続き開始申し立てを決議=負債総額442億円」の見出しを見て、はて、さてと記憶の糸を辿ってみたのだが・・・。結局、会社概要を見て、やっぱりか、だ。
旧・日榮建設工業。建設業から自社分譲マンションに進出。「エンゼル」シリーズを展開・・・。そう、そう、そうなんだよなぁ・・・って。実は、カメがいま棲んでいるワンルームマンションの建築主なのだ。ま、日榮建設当時の作品で、外壁はタイル貼りでちょっとお洒落なマンション。カメの入居後、数年後にアゼルに変わり、蒲田界隈に「エンゼル」の名前のマンションは多い。すでに、ローンを完済したカメと直接の関係はないのだが、ちょっとした郷愁にとらわれ、Yahoo ファイナンスの同社掲示板にアクセスしてみたら、「人生、財産、希望…何もかも失った (涙) 」とのタイトルでの書き込みがあり、泣かせた。
http://messages.yahoo.co.jp/bbs?.mm=FN&action=m&board=1001872&tid=a5a2a5bca5k&sid=1001872&mid=10047#under-deli

あと1つ・・・。先日、地元ケーブルテレビが、地デジテレビの宅内レベル測定に訪れ、リモコンで各チャンネルの画像チェックしたあとは、各種サービスのご案内で、Netと固定電話のセットで少し安くなると聞いて、一本にまとめることに・・・。で、既存のプロバイダとの解約と新規契約のややこしい手続き・・・。それも、ま、時節柄、ちょっとでも通信費の節約になればと決断したものの、上手く移行できるのかどうか、アタフタ、や。

2009/03/26

◎また、小人閑居して『マス』を為す・・・


にしても、WBCが終わってしまうと、テレビを点ける気にもならず、といって、何をしたらいいか、何をしたいのかわからず、結局は安きに流れ、小人カメ閑居して不善マスを為すで、情けない、恥ずかしいとは思いつつ、やっぱり、それぐらいしか、生の実感が得られない、しょうがないよな、ウフッ、トホホ・・・。
寒気に覆われていた昨日夕も、そう。またまた、これまでに収集したエロ動画、画像系にはまり、スライドショーやRealPlayerでちょっと楽しんでいるうちに、ひょっとしたら・・・と、缶ビール空けるも、やはり寒さ? カメの淫ら肉は萎縮? 珍しいことに、疼いてこない。で、あっさり断念して、ほっ・・・としたのも、つかの間・・・・。
その後、食事して、テレビでヘキサゴンの沖縄ロケ3時間SPを見ても面白くなく、、ただ、可愛い可愛い里田まいちゃんを見て、まいちゃん人気にうれしくなっていたら、お肉がちょっとだけムズムズしてきて、・・・ならと、中4日っていうこともあって・・・つい、また言い訳しつつ・・・、好きなんだよなぁ、っていうか、これっきゃない!!! って頑張ってみても、寒さ厳しく、淫ら肉の反応弱く、鈍く、持続せず、止めれば止められるムードだったが・・・、それでも、静かに、アレッというまに・・・。量少、余滴少、喘ぎ声少。何とも、トホホ・・・。

2009/03/21

◎個の確立がテレビメディアを駆逐しつつある・・・


にしても、テレビの危機は金欠だけではなく、なるほど半端でなく、酷い状況、それもメディアとしてのテレビが衰退期を迎えているような気がする。
やはり、それはメディアの存在そのものが変わってきて、個とメディアとの関わりに逆転現象が起きているのだと思う。これは、パソコンというメディアを通じたインターネットへのアクセスが可能になったことによるだろう。
これまでは、個はメディアに対して受身だったのが、Net時代に突入して個が主体になってきているのだ。これは、何も見る、見たい番組がなくても、テレビが生活の一部になっているカメが仕方なく見てしまったNHK総合(21日19:30~)の「日本の、これから 放送記念日特集『テレビの、これから』」を見ながらの感想。で、見ながら、これを書き連ねている。
番組のテーマ自体が、かつてのメディアの傲慢さを露呈し、言葉は低姿勢だが上から目線だし、何ともバカバカしい限りだ。あれこれ、掛け合いをつなげているが、所詮は不毛の議論で、何も新しいものは生み出さない。視聴しているのは、ま、団塊の世代を中心にその上下10年ほどか。若いNet世代は、そもそもこんな番組を見ないだろうし、番組の中でレポートしていたが、若い世代は引越しの際、必要ないからとテレビを廃棄するそうだ。
実は、その通りで、テレビなんてみんなで見る必然性はないし、見たくなければ見ることもない。東京で見られるテレビのチャンネルは全部でいくつになるのか、ラジオもあれば、新聞、雑誌もある、DVDだって借りてこられるし、それこそNetにアクセスできる。ありとあらゆるメディアにアクセスできる環境が整ったいま、カメは見たい番組、コンテンツを選べはいいわけだ。

◎金欠テレビはつまらない、録り溜めた映画鑑賞・・・


にしても、テレビ局の金欠は、かなり深刻なようだ。番組更改期で夜はスペシャル、特番がわんさというのに、見る気にならない。録画の編集が主流になるのはしょうがない。でも、その結果が圧巻集ならいいが、単なる集大成では見る気は失せる。多分、スタッフの質もそうだが、時間も短縮されているのだろう。視聴者もアホばかりではない。一度は期待して見ても、2度は引っかからない、ヨ。なおかつ、その特番に借り出されたお笑い芸人が集大成を見て「金欠テレビ局」などと口走って笑いを取ろうとする、まさにさもしい姿を見せられては、視聴者の顔は引きつる、ゼ。見られるのはWBCの中継ライブだけ。あとは、サッカーか・・・。
そんなこんなで、このところ、テレビ大好き、テレビ命!のカメのテレビ離れが進んでいる。昨夜など、何時ものようにNHK 7時のニュースのあと、そのままのチャンネルで「検索deゴー! とっておき世界遺産」なんて見てしまったもん、ネ。
で、あとは、HDDに録り溜めた映画を2本も見てしまった、ヨ。さすがに、ちと、疲れた・・・。

2009/03/15

◎意を決して バンコク行き航空券を確保・・・


にしても、金は体を流れる血液・・・を体感、実感した。いや、凄い、聞きしに勝る効き目やった。寒さに打ち震えながら引き篭もって、Netでまたまた海外格安航空券を検索して、その高価な価格にいつものように溜息をつき、このまま同じことを繰り返していては何も進まないと、金曜日の午後、意を決して、先ほど見つけたバンコク行き航空券(タイ国際航空、往復、~1ヶ月間、55,000円、燃油サーチャージ・諸税等別)を手配するつもりでHISの予約センターに電話してみたときのことだ。実は、Netでのオンライン予約もチェックしてみたが、こちらは設定がやたら高く、とても手が出ないと諦めていたのだ。こちらは、HPに色々とアップしているのだが、それはあくまでも参考で、実際には電話で直接予約するシステムになっている。
もちろん、55,000円ポッキリとも思ってはいないが、 改めて燃油サーチャージが1万余とか告げられると、承知していたとはいえ、えっ、そんなにぃ・・・とキッチンハートのカメは目を白黒させ、さらに空港施設使用料だ、出入国税だ、なんていわれると、いちいち小さな心臓に突き刺さって、直ぐアタフタして・・・、といって、2~3.000円の話なのだが・・・。ま、いちいち聞かれるからその度に、オドオドしていたのだが、途中で2~3.000円にビクビクしてても始まらない、バンコクに行こうっていうのに、そんなはした金はどうでもいいじゃない、と開き直った途端、急に血流がドクドク音を立てて流れるのを感じ、体が軽くなった気がしていた、ヨ。
で、あとでメールに添付された請求書を見ると、総額で74,980円。これが、高いのか、安いのか、評価できなくなっている。ま、こんなもんかな、といった感想だ。
旅行のスケジュールは4月21日にタイ国際航空便で成田発11:00- 15:30バンコク着、5月16日バンコク発07:35- 15:45成田着・・・となると、こうしてはいられないと、珍しく気が急いて、準備だ何だかんだとあれこれ考えるし、鈍っていたお肉に少し緊張感が甦りつつある。
何て、いいつつ、実は、16日の月曜日に総額を振り込んで、始めて確定するのだが・・・、ま、やっぱり、引き篭もっていて、滞っていた金が動き出すと、やはり何か活気が漲ってくる、ヨ。

2009/03/10

◎また、小石に躓いた小沢一郎・民主党代表・・・


にしても、「西松建設」の企業献金は古色蒼然としていて、なんとも稚拙、噴飯ものだが、東京地検 の手にかかっては、もはや恐れ入るしかないというのに、民主党の小沢一郎代表は当初、浮き足立つ素振りを見せることもなく建前を繰り返し、その後も建前を通すしか対抗策がないのが悲しい。今後は、日一日と周りを固められ、そのうちにっちもさつちもいかず、八方塞がりになることは目に見えているというのに・・・。
政界関係者の誰かが「小沢は、事を成す段になって、その直前に必ず小石に躓く・・・」といっていたのを思い出す。といって、材料の全てを握っている地検の「次の一手」は予想もできない。地検の選択肢は「当然の一手」から「次善手」、「妙手」、「奇想天外の一手」と数多くあり、どの手を選択しても事件は成立する。検察の手の内が見えない小沢に、自ら動く手はない。まな板の鯉、晒し者の状態がしばらくは続くことになる。
西松建設側の供述と公設第1秘書の身柄を押さえてあれば、全ては、検察の思いのままだ。これを国策捜査と呼ぶのは当たらないだろう。検察官の青臭い正義感といったほうが適切な気がする。改正された政治資金規正法をどう読み、どう解釈するかは、まさに、検察の胸三寸なのだ。いったん検察に目を付けられたら、まず逃れならない。
「解釈の違い」なんて逃げ口上は通じない。カメは 「解釈の違い」は存在すると思うが、最近では、例のホリエモンだって、村上ファンドだって、まさかと思ったが、結局は潰された。マスコミも検察には手の平を返して擦り寄り、まさに検察の掌で泳ぐのが精一杯だ。何とも、情けない。

2009/03/09

◎トホホ・・・日々ぼんやりを振り返る


にしても、先月末から更新が途絶えてしまったが、特別に理由があったわけではなく、ただ、ぼんやり過ごしていただけで、日々、ビビットに反応してはいた。どんな按配だったのか、振り返りつつ、簡潔にご報告しておきたい・・・。

☆寝汗の原因判明 ホットカーペットの上に敷き布団を敷いて、就寝時もONにしていた。寝汗は何か大病の兆しとも診断されるそうだが、といって医者に行く気はないので、半信半疑ながら布団に入るとき、スイッチをOFFにしたら、何と何と汗が止まった。

☆東京株、一時7088円 大台割れ目前に迫る・・・で、グンと安く指し値しておいたNTTドコモが買え、びっくり。それが、さらに、さらに下げて・・・。ま、それほど下がったということなのだが、なんぼなんでも下げ過ぎ、ヤ。またまた、トホホ・・・。

☆「テレポリティックス」にうろたえた・・・前項で詳述

☆スパン・メール・キラー ダウンロードしてみたら・・・このプログラムのヘルプは以前のバージョンの Windows で使用されていた Windows ヘルプ形式で作成されており、Windows Vista ではサポートされていません、だって。ま、それでもOKでしたが・・・。

☆17:00 NHKデジタルh ドラマスペシャル 白洲次郎(2)「1945年のクリスマス」 うん、うん・・・だよなぁ。真面目に視聴すると、息が乱れ、疲れる。緊張、熱中、集中??? って、そんなに一生懸命視聴することないんだよなぁ。

☆うな重 スーパー・マルエツで290円。太く長く、肉厚・・・、久々に旨かった。

☆ソースネクストの通販お知らせメールで知ったUSBラジオ。ちょっと惹かれて、Netで検索、久々に注文にまで行ってしまった、ヨ。小型USBラジオ 優待販売 1個 4,980+送料+ 代金引換手数料=5,785

☆YouTube ある昼下がりの検索ワード、藤原の理科、伊藤岬、岩佐真由子、森下千里、小倉裕子、ほしのあき、仲村みう、広末良子、安めぐみ、飯島愛、鈴木保奈美、志麻いづみ、谷ナオミ・・・

☆Net検索 インドネシア 北スマトラ pulau weh 翻訳付き

2009/03/08

◎「テレポリティックス」にうろたえた・・・


にしても、はや3月だというのに、このところのカメは、自らのアホさ加減に呆れ、その無知蒙昧ぶりに首を垂れる日々が続いている。66歳になって、いまさらでもあるのだが、おバカブームにのって、恥ずかし気もなく浅学菲才もいいかな・・・などとノー天気に過ごしていたのだが・・・。
先日、新聞のコラムで「テレポリティックス」というカタカナ言葉を目にして、さすがにうろたえ、ハテ、サテ、情けなくも首を捻ってしまった。Netで検索してみたら、かなり古くからある言葉でTelepolitics。何と半世紀も前の1958年版政治用語追補には「テレビによる政治という意味のアメリカの新語」とあり、 1994年版時代感覚用語では「テレビ政治」、「メディア選挙」、アメリカの大統領選挙で、テレビジョンというマス・メディアが政治のあり様に大きなインパクトを与えるようになったとあり、1960年に行われた「ニクソン対ケネディ」 を嚆矢とするとのこと。
なんだ、なんだ、そんな内容なら知ってるぜ、である。ただ、カタカナひと言で表記されると、ピンと来ない。脳細胞の壊死がかなり加速しているようで、自らのアホさ加減を、またまた暴露する羽目に・・・。とはいえ、近頃のテレビメディアの傲岸不遜ぶりを見ると、まさにテレポリティックスである。そのメディアのパワーは凄まじく、ますます増長している。視聴者である国民は迷える子羊で、メディアから垂れ流される有象無象の情報を無批判に受け入れ、その情報について真偽を確かめようともしないし、その内容について考えようともしない。アップされた映像が全てで、とんでもないことに、それについたナレーション、切り貼りの編集結果が事実であり、真実になってしまう。メディアに個性なり、主義主張でもあればまだしも、メディア自身が十人一色だから始末に終えない。カメの耳には、亡国への足音がだんだん大きくなってきている。