2007/09/28

◎Tシャツ一枚で過ごせるバンコクが懐かしい


にしても、このところ一気に秋風が吹いて、Tシャツ一枚で過ごせるバンコクが無性に懐かしくてしょうがない。今年は残暑が長引いて秋がなくなる、との予報にニンマリしていただけに、カメは戸惑うばかりだ。何を戸惑うのかといえば、衣替えである。
年間通して気温が30℃前後で推移するバンコクには四季がない・・・というか、年間通してTシャツ4,5枚あれば過ごせるのだ。長袖のシャツを着ることもないし、セーターは不要だし、コートを羽織ることもない。だから、Tシャツ一枚でのファッションなんて考える余地もなく、しれている。カメがバンコクに傾倒する由縁の一つだ。
で、既に長袖のシャツ系は大半処分してしまって・・・、これから新たに仕入れざるをえない。金もかかるし、脳もいささかでも使わざるを得ない。アァ~。

2007/09/25

◎番組改変期のテレビ特番はつまらない・・・


にしても、何もしないでボンヤリとテレビを見て過ごすことが大好きなカメにとって番組改変期のテレビは春に続き、またまたワイド特番続きで何ともつまらなく、また1本200円の中古ビデオのお世話になっている。
なんて、曜日毎の視聴定番番組を振り返ってみると・・・。
月・・・たけしのTVタックル
火・・・踊る!さんま御殿 ロンドンハーツ
水・・・クイズ!ヘキサゴン はねるのトびら
木・・・映画
金・・・・・・
土・・・めちゃ2イケてるッ! 恋の空さわぎ
日・・・新婚さんいらっしゃい さんまのカラクリTV スポルト 行列のできる法律相談所
ざっと、こんなもので、基本的にはお笑い、バラエティ。あとは、ニュースか。
それが、特番になると、時間が長いだけでなく、好みじゃない芸人や馴染みのない芸人が出てきて、腹立たしくなるのだ。
その点、中古ビデオならいささかでも関心のあるテープで選んできているだけに、満足度は高くなるのだが、さて、はて・・・。

2007/09/21

◎日本より進んでいる? タイの糞尿文化


にしても、バンコク症候群はまだ続いているようだ。「入り」と「出」の話で、入りは食文化、出は糞尿文化である。
タイ語でトイレはホング・ナームという。ホングは水、ナームは部屋で「水の部屋」というわけだ。何時ごろからかは不明だが、便器の脇に小振りのシャワー(写真左)が備えてあり、大の後はそれを使い手で局部を洗うそうだ。かつては、シャワーの代わりに水を満たした桶が置いてあったそうだ。
シャワーをどう使うのか最初はわからなかったが、恐る恐る使っているうちに、なるほど心地良くなり、タイの糞尿文化は日本より進んでいると、いたく感心していたのだ。
東京に戻って、それは毎朝のことだから、ことさらその想いは強くなった。ま、尻拭きだけはタイに負けているよなぁ・・・と。
と、先日、新聞の折り込みチラシに温水便座の広告が載っていた。標準取付工事費無料で4万円弱、電気工事など別途費用を入れても5万円台であがりそうな勘定だ。実は、ウォシュレットへの願望はからり古くから、かなり強かったのだが、なんせユニットバスで室内にコンセントがないので、設置不能と諦めていたのだ。
でも、タイとの尻拭き文化格差を思い知らされたいまはモチベーションが違った。可能かどうか、とにかく専門家に確かめてみようと、デジカメで写真を数点撮り、プリントアウトしたものを持って店を訪ねてみたら、あっさりOKだった。やはり、聞いてみるものだ。
連休明けに設置された温水便座(写真右)は快適で、なかなかいい。タイのシャワーと違い、直接手を使わなくてもいい。それは圧倒的にタイの尻拭き文化を上回っていると思うのだが・・・。