2007/08/06

◎ヘルメットをつけてのバイクは初体験・・・


にしても、ヘルメットをつけてのバイクは初体験だった。ほんと、こんなリスキーな初乗りになるとは・・・、最初は心の臓がパクパクした。
パタヤの立地から何から何までチンプンカンプンのままだったので、余計に時間を感じたのかもしれない。
長距離バスから降りると、いきなり酔ってきた男の「タクシー?」にうなづく。なんせ、Netで予約したゲスハのHPから案内図をプリントアウトしてきたのだが、わかり難いし、メインのビーチからはかなり外れているような気がするのだ。だから、ここからはタクシーでゆっくり・・・と覚悟していたからうなずいたのに・・・。彼は、バイクの仕切屋だった。渡した地図を見ていたがなかなか見当がつかないようなので、予約のメールの写しを見せたら納得。
というより、バッグパッカーのバッグともう一つバッグがあって、どうやってバイクに乗るのか。何より、大きいだけに、どうしょうかと苦悶していたバックをいとも簡単に処理されたのには参った。
オロオロ見ていたら、えぇっていう感じ。あっさり二人で腹に抱えて挟んで走るんだよなぁ。いや、驚いた。バスの長旅での疲れもあって、もはや、なるようになれ、や。
バイク・・・初体験・・・ヘルメットかぶって・・・風を感じるようになって間もなく、それでも大分走った感じだった。目指すゲスハは20階建て超の豪華ホテルだった。おい、おい、そりゃないよ・・・。このままここで放置されたら、あとの移動ができない。瞬間的にそう判断し、泣きそうな表情でここで待っているように頼み、フロントに行って聞くと、確かに違う。そのホテルに隣接するゲスハ、レストラン、バー街の中にあるとのこと。みんな、この界隈のビーチの名前をそのまま使って、住所地番だけで区別しているようなのだ。それからも、その一角を番地をたどりながら、やっとの思いでその番地を見つけた。といって、そのままバイクを放すわけにはいかない。再び、確認してくるからと待たせ、フロントを探すと、目立たない普通のOfficeだった。
ま、それでも予約がやっと確認できてHappyやった。
バイクのところまで戻り、バッグを受け取って「タオライ?」にニッコリ笑って「80BT」。で、80BTはしょうがないか・・・。もう一声という気にはならなかった。実は、100BTでもいいかな、と・・・。

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