◎見た目の判断が正しいことも・・・
にしても、規制緩和を裏付けるものは第三者機関による検査、検査・・・で、その最大の課題は検査の具体的な内容なのに、そちらが論議の対象になることはほとんどない。例えば、例の建築物の耐震構造についての検査システムをはじめ、直近のジェットコースターなど洗い直せば数限りない。
身近なデジタル体重計ではどうか。先日、自転車でウロウロした際、初めて入った銭湯にデジタル体重計があり、それに乗って驚いたのだ。
何と、77.0kg。信じられないというか、信じたくない数字だった。そうういえば、やたら太ったという感じは自覚していた。が、これほどとは・・・。
もう、長いこと70kg余で推移、70kは切らなかったのが、昨年末の退院時は68kg前後にまで減って、病み上がりで、見るからに痩せて見えた。
でも、真面目に1日3度、3度の食事をきちんととりだすと、たちどころにふっくらしてきて、Gパンのウェストがパンパン、無理やり前のジッパーを上げる羽目に・・・。どうしようか、参ってはいたのだ。
で、今春買ったままスリーピンググッズの仲間入りをしていた体組成ヘルスメーターの取扱説明書を引っ張り出し、体重を量ってみたら71.0kg。
実は、行きつけの近所の銭湯は昔ながらのアナログ体重計で、針は75kg付近で振れてなかなか止まらない。それでよしとしていたのだ。
今日、夕方、ちょっと遠いが自転車で先日の銭湯に行って量ってみると、75.4kg。自室に戻って量ったら、67.4kg。8kgほどの格差はどう判断すればいいのか。ま、見た目から判断すれば、75kgに軍配が上がるのだが・・・。
ヘルスメーター一つとっても検査機器の機能、精度、測定方法によっては、これほどの差が出てくる。
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