2007/02/27

◎「禁煙」継続には認知症の可能性も・・・

にしても、以前よりもモノを考えなくなったようだ。というより、考えることが面倒臭くなっている。
例えば、パソコンでカードゲームを始めると止まらなくなる。特に、賭けてもいないのに・・・である。単純なルールで、機械的に繰り返していればいい。それで、高得点が獲れれば嬉しいのだから、お目出度い。何も考えずに、あっという間に時間が経つ。昨日は丸一日それで過ごし、ブログを休む始末だ。それに、昼間、近所に映画でも見に行こうかとも思っていたのに、カードゲームに手を染めたら、まっ、いいか・・・となる。
この症状、ひょっとして認知症の兆候かとも思う。そのものの可能性もあり・・・なのだが、そこで、思い当たったのが「禁煙」である。
死んでも禁煙だけはできない・・・とカメは公言し、周囲もそうだろうなと感じていただいていたはずなのだが・・・。何故、カメは結果的に禁煙できたのか。散々考えた挙句、「禁煙」が生きていくための目標になったよう・・・などと分析していた。
確かに、その側面もあるが、何のことはない、認知症の可能性に思い至ってはたと膝を叩いた。なるほど、「禁煙」というより「煙草」そのものを認識していないのではないか、と。煙草を認識していなければ、喫煙も禁煙もない。最近も煙草を吸う方をあちこちで見かけるが、何をしているのか霞んで見える。
「禁煙」は本当にこの病気の所為なのか、はたまた認知症なのか、ちょっと不安になっている。

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