2006/10/03

◆「皮膚のたるみ」をハサミで切られた・・・


にしても、歯医者以外の医者へ久々に行った。皮膚科・・・。
先週半ばあたりから身体にチクッとした痛みを感じた。原因はわからない。ちょっと不安になってその根源を探したら、何と、二の腕の内側、脇の下あたりにイボを見つけた。色も形も、ちょうど乳首状で、ぶら下がっている感じ。
ほっておいても、いずれ千切れ落ちそうなのだが、身動きしたり、下着に触れて擦れる時に引っ張られて痛みを伴うのだ。応急措置として傷テープを貼り付けてゴルフに臨んだが、押さえつけているので痛みは感じなかった。
でも、何となく気になってWebでイボを検索してみると、皮膚がんのケースもあるとか・・・。
で、近所に皮膚科の専門医がいるので、足を運んでみた。上着を脱いで、イボを見せると、若い医者は即座に「これは、皮膚のたるみ・・・年をとるとよく出てくるんですよね」だって・・・。見守る看護士に「ハサミ、ハサミ」と指示して、鼻毛でも切るような小さなハサミを選んで、イボをチョイチョイという感じで「ハイ、切れました」・・・。切り取ったあとに何か薬でも塗ってくれるのかと待っていたら、あと処理はなし。「終わりです。あと何かあったらまた来てください」でお仕舞い。この間、10分足らず。
支払は、初診料と手術料で4,660円(国保退職、負担率30%)は何とも高かった。でも、とりあえずは、ほっとした。
あとで鏡でチェックしたところ、まだ小さいイボも含め3つ切り取られた痕が赤く残っていた。カメの素人診断でも、ペンチで摘まんで引きちぎってしまおうかとも考えたのだが、それで正解だったようだ。