◎ 3万2000円の授業料は高かったか、安かったか
にしても、久々にドジを踏んでしまったか・・・。結果、3万2000円のいわば授業料は高かったのか、安かったのか。ま、それなりの価値はあったと思っているのだが・・・。で、得たカメの箴言は、IT新技術に手を出すのは焦るな、ちょっと待て、じっくり見ろ・・・か。となれば、多分、これからは一切、新技術に触れられなくなるよなぁと溜息をついた。
何かといえば、パソコン・・・、そもそもは昨秋、量販店で手にした
iPad
。今度買うときはこれだと胸が高鳴った。その後、スマートフォンとかあれこれ断片的な情報に接していると、どうやら月々の電話代(?)がかなりかかりそうで、二の足を踏んでいるうちに、タブレット端末とかAndroidタブレットといったカメにとっては目新しい言葉を目にするようになって・・・、調べてみると、こちらはパソコンの携帯電話化で、
iPad
やスマートフォンは携帯電話のパソコン化らしい。
で、Androidタブレットでは、SDカードやUSBメモリも使えるという。そのうえ、値段は張るが、キーボードがついたタイプもある。それに、Androidもバージョンアップして、使い易くなったらしい。となれば、もう止まらない。ユーザーレビューとか、クチコミ情報などを拾い読みして、たどり着いたのは、この8月に発売されたばかりのASUSの最新モデル「TF700T」(64GB)。タブレットとキーボードがセットになっていて、搭載OSが「Android
4.0.3」と新しく、最初からインストールされているソフトが少ないのも気に入った。
価格は6万4,780円とタブレットタイプでは最高級にランクされる。それほど欲しかったともいえる(価格com/11月21日=5万5,278円
)。ブツが届いたのは10月3日だった。
実は、新マシーンを手に戸惑うことばかり。タブレットの操作やアプリがほとんどが英語で、チンプンカンプンなのだ。何をどうやればいいのかもピンとこない。アプリも色々あって、使い方が見当もつかない。何故、こんなことになったのか。気がついたのは、この世界、パソコンではなく、スマートフォンに習熟していれば、簡単なんだろうと感じた。それでも、あれこれトライして1週間、ついにタブレットが何故か動かなくなった。起動しても、トップ画面が表示されるも、それっきり、どこをどう触っても動かない。
サポートセンターに連絡した結果は原因不明、宅配便でセンターに送ることになり、待つこと2週間。不具合のある基盤を交換したとかで戻ってきたマシーン、再びあれこれやっていたら、3日目だったか、何をどう操作したか覚えていないのだが、表示が全て英語に切り替わって・・・。もう、完全にお手上げ状態が続いて2日、サポートセンターに連絡する気にもならず、あっさり諦めた、ヨ。こりゃ、アカン。
Windows
8タブレット
の発売も決まって、そんなTVCFを見せられて、もうソフマップに駆け込み、手にした金額が3万3000円。さて、はて・・・、これからWindows
8タブレットをじっくり品定めするぞぉ。