2009/01/23

◎食事は時間で食うこともない・・・65歳ラスト箴言


にしても、なんだかんだ、早いもので、明日24日は66歳の誕生日なのだが、特別の感慨もなく、雨のせいもあってこの丸2日間部屋に篭りっきりだったせいもあってか、今日は昼前からちょっと晴れてきて、夕方早くって4時ちょっと前に、いつもの銭湯にでかけて気分転換を図ってみたものの、性へのモチベーションというより、生へのモチベーションこそが衰え、乏しくなってきているのを実感してしまったと、そんな今日この頃だ。
何せ、寒さに弱いというより、寒さは大っ嫌いだ。で、大寒をはさんだこの17日からの一週間を振り返ってみると、外の空気をちょっとでも吸ったのは晴れの天気が続いていた3日間、時間にして合計で3時間足らずでしかない。1回1時間、それもスーパーの店内をウロウロしている時間も含めての話だ。陽気がよければ、この時期、自転車でいったん出かければ、ま、少なくとも2~3時間はウロウロしているけれど、ねぇ。
じゃ、部屋で何をしているかといえば、1畳ほどのホットカーペットの上で、デスクトップパソコンと対峙してほとんど座りっ放しだ。ご多分に漏れず、Netサーフィン・・・。そのテーマはインドネシアとタイのサービスアパートメント、ゲストハウス、ユースホテル検索などの他は、大好きなnude画像の探索と取り込み、株の約定と発注追加・・・、そして、今回のメインは66歳の誕生日のご褒美にと、ソープランドの探索・検索に取り掛かったのだが、もう最初から吉原はやめて、とにかく面倒臭くない、近場でと、川崎で探し始めたものの、やたら高いところばかりで、格安店もあることはあるが、いまいち・・・、何せ安い店となれば、かつて一世を風靡した『行列ができる店』は、まだ健在のようだが、何せ、安さゆえかホームページもアップしていない。他の掲示板サイトなどをサーフィンして情報を入手するしかない。何年前だったか、カメも行列したことがあるのだが、最新情報でも、当時の70分総額1万3000円は変わっていないようだが・・・、深奥から湧き上がってくる衝動にはつながらなかったんだよなぁ。
で、ちょっと贅沢に、美味いものでも食うかと、ちょっと考えてはみたのだが、何とすき焼きぐらいしか思い浮かばないんだからねぇ、この想像力の欠如は情けないよ。こちらも、Netで浅草などあちこちあたってみたのだが、間もなく、一人ですき焼きもないかと、トーンダウンして・・・ってこと。
結局、何も決められないまま、明日の本番を迎える羽目に・・・。
でも、ま、この間、お陰で、いくつか気が付いたことが・・・。
どうやら、テレビ番組表がカメの一日のスケジュールになっているようだ。大相撲初場所、朝青龍の一番だけは、ずっとライブでTV視聴している、よ。それに、オバマ大統領の就任式も一応ライブで・・・。
そして、大発見だと思ったのが昼飯の件で、食事は時間で食うこともない・・・との箴言。新たに、カメの死言状に一つ加わった。オバマの就任式ライブ視聴で、遅い起床、寝坊となったためだろう、正午になって、NHKのニュースを見ていても腹は膨張感でパンパン、腹は減っていないし、空腹感もない。ま、正午だからとか、昼飯の時間だからって、時間で飯を食うこともないだろうと思い立ち、ちょっと空腹感の人体実験を試みてみたが、夕方になっても空腹感は沸いてこない。結局、8時近くなって、空腹感には見舞われなかったが、朝起きてから何も食べてないし、やはり時間と思って、軽く食事はしたものの、空腹感を感じたら食事・・・でいいじゃないか、との箴言に辿り着いた。
また、もう一つ、これは何を意味するのか、この間、本ブログには2本アップしていた。

2009/01/21

◎オバマ・フィーバーも恐怖の株価ラリーが続く・・・


にしても、新大統領が誕生して、その就任式のフィーバーぶりに、ご他聞に漏れず未明のTVライブ中継まで付き合ってしまい、その盛大な祭典と興奮、熱狂ぶりには驚かされたが、市場ではご祝儀相場なし・・・とは、あまりにも酷い仕打ちだ。NY株は2か月ぶり8000ドル割れ。初の黒人大統領への冷水、厳しい試練、期待と反発がない交ぜになりつつ、お手並み拝見と、斜に構えた視線が多いのではないか・・・。
オバマは演説で「希望と壁」ともいい、過大な期待に対する懸念、フィーバーに釘を刺すことも忘れていないが、これだけ世界中が盛り上がってしまうと、ま、それだけ閉塞感が横溢し、沈滞ムードに陥っているだけに、短期間で、性急に結果を求めてしまう。その反動がどんなことになるか、恐ろしい。
一夜明けた日本でも、いつものようにNY市場にならって、日経平均株価は前場から8000円を割り込み、後場も前日比164円15銭安の7901円64銭と続落。終値ベースで8000円割れは約1カ月半ぶりとなった。
オバマ米政権へ期待はするものの、全幅の信頼は寄せられず、厳しい現実との狭間で株価は急激に大きく揺れ動く恐怖のラリーが延々と続きそうだ。何といっても、100年に1度の金融危機に、安全保障問題、イラク、アフガン、テロ対策・・と難問山積だもん、ね。オバマの未知のパワーがどれほどのものであっても、こうした難問を次々にこなしていくのは至難の業だし、返り血を浴びるような事態も引き起こしかねない。となれば、それに対するバッシングは半端じゃないよ、ナ。
ロスタイムにまだ息づいているカメにしても、生来の野次馬根性が首をもたげてきて、一体どうなる・・・とちょっぴりだが、興味津々だ。

2009/01/18

◎ 完璧なクライシスマネジメントは幻になる・・・


にしても、あまりにも完璧なクライシスマネジメント、危機管理というやつは、実際に達成されてしまうと、結果的には危機そのものが存在していなかったかのように全てが推移していくような気がする。
例のニューヨーク・マンハッタンのハドソン川にUSエアウェイズの国内線旅客機1549便(エアバスA320型)が不時着した事故・・・、ベテラン機長の沈着冷静な判断と究極のプロの技が、乗客・乗員155人全員の命を救った。それは、まさに「奇跡」といえる。その日、日本でTVを見ていたカメは各局のニュースを追いかけ、何度も驚嘆し、感動し、その素晴らしさを何度も噛み締めた。
マンハッタンの西側を流れるハドソン川に同機が不時着したのは午後3時31分。その5分前、現場から東へ約12キロ離れたラガーディア空港を離陸した直後、鳥の群れに突っ込み、左右のエンジンに鳥が吸い込まれ、飛行できなくなったとみられる。
離陸から不時着までわずか5分間、鳥がエンジンに飛び込んでから川に不時着することを決断するまでは多分、3分足らずだろう。航行不能になってからの選択肢は空港へ戻るか、より近い空港へ着陸するか。眼前にはタイムズスクエアに摩天楼がそびえ・・・、マンハッタンに突っ込めば大惨事になる。ハドソン川にしても、多くの船舶が航行し、橋も架かっている。だが、最終的にハドソン川への着水を決断。機長は、機首を上げ気味に着水を敢行した。スムーズだった。機体は上半分をみせて水面に浮かび、乗客は翼の上などで救助を待った。
同機にとって偶然か、眼下にハドソン川があったのはラッキーだった。でも、カメなら、そこに着水するなんて・・・とても思いつかない、奇想天外である。機長にとっては当然の判断、瞬時の選択だったのだろう。誰にでも出来る芸当、技ではない。

なのに、なぜか、日本ではマスコミでの露出があまりにも少ない。もっと大々的に、それこそ昼夜を徹して延々と報じて欲しいし、それだけの価値ある、含蓄に富むニースなのに、だ。
カメは常日頃抱いていたマスコミへの違和感の謎に、この事故の奇跡が一つの答えを出してくれたと、やっと、そんな冒頭の箴言が思い浮かび、いまは、それが確信に変わった。
そう、カメが3年前、クモ膜下出血で倒れ、1ヵ月間入院、何の後遺症もなく退院して今日に至っているのだが・・・、となると、倒れて手術を受け入院していた事実があるにもかかわらず、カメの意識からはその事実が飛んでしまっている。ほんとに、そんなことがあったのかなぁ・・・といった按配なのだ。完璧なクライシスマネジメントなんて幻、そんなものかもしれない。
写真は、ハドソン川に不時着したUSエアウェイズ機=15日〔AP Photo〕

2009/01/11

◎ 何もない、何もしなくてもいい、この快感・・・


にしても、何もない、それに何もしなくてもいいという、この快感、この快適さをちょっとだけ”哲学”してみると、どうやら社会との隔離、断絶というか、ま、いま風にいえば”引き篭もり”といったところか、カメ風にカメ目線からいえば、個の確立・・・とでも、ウフッと、この深奥から湧き上がってくる快感、爽快、満足、達成感は何とも心地いい。
この10日、土曜日、起床9時50分。午前11時30分に歯科の予約があったから、よかったというか、にしても、ぐっすり、寝坊か、どうかは微妙なところ。ともあれ、素早く起きて、布団を畳んで、水を飲んで、新聞見ながら、座して不噴出、歯磨き、洗顔、整髪、マグカップにミルク温めインスタントコーヒー、歯医者行きのため久々のシェーバーで、タイムアップ。新聞読み残し、折込チラシは開けず。パソコンにも触れず。やむなし。
で、歯医者で治療のあとは、北風、ピューピュー、強く激しくで、珍しく、すぐにワンルームに戻って昼のNHKニュース見て、やっとパソコンを開く。と、12時 22分。いや、はや、や。
振り返ってみれば、昨日は一歩も外に出ず。夕方にはつい掻いて、未明までかけてHDD映画2本見て、その間、通販でプリンター、Canon iP4600を発注・・・と、なるほど、寝たのは3時ごろだったか。
ま、それはそれで、いいわけやが・・・、何か、いまも社会と繋がっていたいというか、それを引きずっているというか、それくらいのことがないと、ねぇ、ってことか。よく考えれば、いま社会との繋がりといえば歯医者の予約ぐらいしかないもんねぇ。ま、それが赤い糸ってか。ウフッ。
プリンターの発送済みのメールを受信して、では、では、とNetでメーカーサイトにアクセスして取説を検索してダウンロードも、いやはや、時間のかかること。アレコレ、モタモタ・・・、一気呵成にいかないのが、何とも歯痒く、情けないのだが、ともあれ、カメは慌てず、焦らず、急がずの3ズ主義なんだから・・・、まぁ、いいか、や。ウフッ。とりあえず、目的は達成したヨ。
で、読み始めてみたが、現物がなくては、いまいち、ピンとこない。ま、それでもいいのさ、って、ね。ウフッ。

2009/01/09

◎ 聞くも涙、話すも涙・・・人の生き死には難しい


にしても、昨秋から連絡が途絶えていた同級生にグリーティングカードを送って安否を問い合わせたところ、先ほど返信が届いて、友人老夫婦それぞれの姉(85歳)と母親(88歳)の介護が始まって・・・「手が掛かってしまい」とのことで言葉を失ってしまい、こんな返信を送った。

ほっとしました。連絡が途絶えると、ひょっとしてPCにアクセスもできなくなっているのではないかと妄想が広がって・・・。
にしても、介護とは何とも難しい問題で、諸々のしがらみを切り捨て身軽に、気楽に、ノー天気に過ごしている身には、恐れ多くて言葉もありません。
特に、今日のように予報通り朝から雨(ところにより霙、初雪も観測)が降って、寒くて・・・なんて日にエアコンを入れてノホホンとPCと向き合っていられる幸せを噛みしめています。これが、土、日曜だと、ちょっと悔しさが混じってくるんですが、ね。

・・・なんて書きながら、先月中旬、東京の住宅火災で高3生が老夫婦を救出して表彰された美談を思い出した。何度か、この話、本欄にアップしたかったのだが、ちょっと、何となく、はばかられて、躊躇していたのだが・・・。夕方の住宅街で火災が発生、木造2階建ての住宅が全焼した。この火事で逃げ遅れた老夫婦が、水をかぶって燃える住宅に飛び込んだ高校3年生(18)に救出され、二人ともぶじだったというのだが・・・。
新聞のいつものおためごかしの美談に、またかと辟易としたのだが、正義感に燃える善意の高校生はいい迷惑だったろうと思う。
実は、それ以上に迷惑だと感じているのは、2人暮らしで救出された83歳と81歳 の老夫婦ではないだろうか。夫は、病気で寝たきりだったという。それこそ、命は助かったものの焼け出されて住む家はなくなって、冬の厳しい寒空の下で・・・。
ほんと、人の生き死に、死に様は難しいよなぁ。

2009/01/05

◎忘れないよう、5つの思いつき・・・


にしても、金融危機は正月のテレビ特番までもつまらなくして、ま、ながらで過ごしたものの、特に哲学したわけでもなく、パソコンと向き合って、ただ何となく漫然と時が流れて・・・、今朝などは9時45分に起床するなど、狙い通りの気ままな日々が始まって、ウフッ、カメの脳まで漫然とのんべんだらり状態を満喫している。
そんな脳裏に浮かんできたのが今年09の目標というか、したいことのあれこれ・・・、それが5つも思いついたので、忘れないように書き留めておきたい。
1.phaasaa thai 
2.Net&ホームページ 
3.デイトレーダー 
4.Netビジネス(起業トライ) 
5.万国外篭り
といって、これ、決意とか、目標とか、縛りとか、ではなく、あくまでも単なる思いつき・・・というか、年頭所感か。と、まあ、そんなとこ・・・。

2009/01/01

◎細工は流々仕上げを御覧じろ・・・の年


にしても、今年は珍しく年頭にあたって決意表明をしたくなって、というのも、全てのしがらみを脱して、全ては自己責任となったカメの自己認識から湧き上がるノー天気な想いを一応アップしておきたくなって、一年後、どうなっているか、そもそも生き永らえているのかも定かではないのだが、ま、結果はどうあれ、とりあえずの想いを綴ってみると、どこまで達成できるかは不明なれど、外篭もりとNetの展開といったところに落ち着いた。
外篭もりとNetの展開といっても、詳細はこれから追い追いと明かしていくつもりだが、すでに本ブログで概要は説明済みで、あとは実証あるのみとカメは心得ていて、ウフッ、細工は流々仕上げを御覧じろというわけ。
ま、ちょっと時間のないところで、このへんで・・・。何せ、1月1日の日付が無性に欲しくなっての無理やりアップとなった次第で、ご容赦願います。