2008/05/31

◎久々に笑えた「金はない。時間はある。」


にしても、今月、5月は本ブログの更新数が少なく、少々反省している。内容的にはあれもこれも、書きたい、書いておきたいネタがなかったわけではない。でも、ね・・・なのだ。
理由はあれこれ考えられるが、ひと言で言えば、ちょっともう面倒臭くなっていたということに尽きる。
身体的な面では、腰痛・・・。この痛みが半端じゃない。ちょっと体を動かしただけで、ギシギシくる。ちょうど、腰が蛇腹状になっていて、大事に大事に、その都度、丁寧に、特に体を動かすときは臍を中心に据えて、全て臍からスタートするつもりで慎重にゆっくりと動かさないと、その突然の痛さに悲鳴を上げることになる。
あとは、左二の腕・・・。上がらない、伸ばせない、捻れない。電車の中などで、うっかり吊り革に手を伸ばしたら、酷い目にあう。イテテテェと顔をしかめるだけではなく、危うく転びそうになったりする。同乗者にとっては不審者にしか映らないだろう。
腰も腕も現状維持が続き、快方に向かう気配もなく、騙し騙し付き合うしかないような按配で、これは結構辛い。
メンタル面では、軽い鬱・・・か。ま、これは、いつものことで・・・、取り立てていうこともないが・・・。
ま、岸辺四郎を起用した「金はない。時間はある。」のテレビCMには、カメ自らを重ねあわせ、久々に笑えた。

◎MVPen、手書きメモをそのままデータに・・・がコレ!


にしても、また通販で新製品を買ってしまった。もう病気だね。いわば、通販症候群・・・ってやつか。今回はコレ、MVPen。「手書きメモをそのままデータに・・・」が若句で、あっさり落ちてしまった。というより、自ら陥ちた。
前から欲しかった機能なんだよ、ね。モバイルをあれこれトライしたが、いずれもしっくりせず。でも、何かそれらしいモノが出現するとつい手を出して、これまでに大分散財した。凝りずにまた・・・というわけで、この結果は、どうなるか楽しみだ。とりあえず、このあたりで、ひとまず、アップしてみよう。

*以上、なるほど、なるほど、の出来だった。識字率は意外に良かった。元の字が字だけに・・・、これなら満足できる。にしても、技術の進歩には頭が下がるよ。それ以上に、金も出ていくが・・・。とりあえずは、合格やろ。あとは、いつものことだが、使い方次第だな。

2008/05/16

◎グリーンピースの“鯨肉告発”はとんだ“窃盗団”


にしても、調査捕鯨の鯨肉を持ち出したとして、環境保護団体「グリーンピース・ジャパン」が乗組員ら12人を業務上横領の疑いで東京地検に告発するとの記者会見を見て、首を捻りつつHPにアップされている“告発レポート”を読んで、これって、横領以前に「窃盗」が成立するのにと確信した。
会見の席で顧問弁護士は「横領行為の証拠として提出するためで、違法性はない」としていたのだが、一夜明けて、鯨肉を配送した西濃運輸が宅配中の段ボール1箱が盗まれたと、青森県警に被害届を出したそうだ。
ま、当然のことで、そのニュースを伝えるYahooニュースへのコメントが凄い! 痛快!爽快! 胸スッキリ! GPジャパンの肩を持つコメントは皆無、まだ日本は大丈夫と、心強くなった。
嬉しくて、その一部をコピー~ペーストいたします。
◆宅配便を送り主の了解ナシに勝手に開いてもいいのか?警察じゃないのにさ! その宅配業者使いたくないな、グルなんだろうね。
◆横領行為の証拠を入手するためで問題ない、て・・・お前らは警察かよ・・犯罪者見つけました!て顔して、その証拠の見つけ方は犯罪行為・・・・
◆ただのテロ集団だというのにこういうことをしていて、良いほうに転ぶと思っているのかな。でも環境と言ってついていく馬鹿が居るからな
◆グリーンピースは,窃盗をしたと公言しているのでは? これでは自作自演だと言われてもそれを否定するだけの根拠が乏しい。
◆もはやカルト集団に成り下がってしまいましたね。クジラを守る前に法律を守りましょう。
◆不当行為を摘発する目的だからと言って、自分達が違法行為をしてどうするんでしょう。今までの行為からも、目的の為なら手段を選ばない団体というのは明白ですが、「自分が正しい」と盲目的に信じている人達は、こういう分別をつける事はできないみたいです。

2008/05/15

◎65歳、年齢をズバリ見通されて・・・

にしても、見た目なのか、ナンなのか、といって、隠しているわけでもないが、65歳、カメは年齢をズバリ見通されてしまった。
今日の夕方、近所の公衆浴場に行ったときのこと。
普通の入浴料金は430円。カメは10枚、4000円の入浴券を買って使っていて、この日もその一枚をフロントに出したのだが・・・。
女将は「今日は敬老デーだから、200円でいいんですよ」って、入浴券を戻してきた。
本区では、年6回、65歳以上を対象に、奇数月の15日を敬老入浴デーとして、公衆浴場が200円で利用できるサービスを実施しているのだ。
そういえば、3月の15日は別の銭湯で同じ体験をしていたが、もう忘れていた。
その時も、特別に年齢を確認されたわけではなく、フロントの女性スタッフにそういわれて、はて、さて、と、ちょっと首を捻りつつ、100円玉2つ渡して入浴したのだが・・・、今回は、なぜ歳がわかったんだと、ちょっと驚いて、どぎまぎしながら、改めて100円玉2個を出したのだ。
人の年齢は、やはり見た目で判断されるのか。つまり、人相、風体だ。
とすれば、カメの場合、風体は若作りのつもりで、上も下もれっきとしたジーンズなのだが、どうやら狙い通りには見られず、歳相応に見られているようだ。
人相といえば、頭髪はまばらで、艶はなく、白髪も少々。顔はかさかさに荒れ、シワも目立ち、顎は二重・・・、当然、歳相応に見られてもやむを得ないのだが、それにしても、ズバリ65歳とはなぁ、なのである。
なら、挙措動作はどうだ、となれば、こりゃもう、なんとも、いや、はや、なのでありまして・・・。もたもた、もたもた、それに、よっこらしょと、これは、もう自分でも嫌になるほどなのだから、なにをかいわんや、だ。
65歳でありながら、改めて他人にソレを言い当てられて、なぜかうろたえ、頭を抱え込んでしまう・・・って、ほんと、一体、何なんだろう。

2008/05/10

◎「インサイダー」は久々に見た凄い米映画・・・


にしても、久々に凄い映画を見た。アル・パチーノ、ラッセル・クロウ共演の「インサイダー」(米、1999年)。素晴らしい。重厚。実話を基にした社会派ドラマともいうようだが、まだまだ、こうした映画を作れるんだと、心強かった。このジャンルの映画を、これから少し探してみようと思った。

なんせ、ちょっとだけとはいえ、マスコミの世界に身を置いたことが在る身としては、少年探偵団当時の古い血が少し騒いだ。社会正義を振りかざし、ジャーナリスト魂をたぎらせ・・・なんて、もちろん、映画のように格好良くはなかったが・・・ちょっとだけ、ちょっとだけだが、郷愁に浸れた。

一方で、大企業にいながら内部告発せざるをえない正義感に執りつかれてしまう元副社長にも肩入れし、キャスターが大団円近くに「この歳になると、名前が欲しくなる。名誉は15分で忘れられるが、批判はなかなか消えない」といったセリフを吐いたり、マスコミ界に生きる男たちの生き様がさまざまな形でのぞけて、興味深かった。