2011/03/17

◎米軍の冷却材供給を誰が何故、断ったのか・・・


にしても、日本のマスメディアは何時までたってもひと皮剥けることがない、過去の数多くの教訓に学ぶことなく、旧態依然、記者クラブ制度の悪弊を堅持したまま、インターネットで外国通信社やテレビの報道にアクセスしてみて、その酷さは腹立たしく、呆れるばかりだ。昨日、ラジオでフリージャーナリストの上杉隆がくたくたになって、それでも吠えていた。「燃料棒の損傷だって? これって、メルトダウンだろうが・・・、この期に及んで、まだ!!!」。続く番組で、日刊ゲンダイOBの二木啓孝が「原発の現場は、まさに戦場、参謀本部は一体何を考えているのか。これでは、死ななくていい命が失われていく。酷いね」。続けて、カメが「糞、くそ!!! や」。
14日付の本ブログ「◎未曾有の地震に見舞われ、原発は”安楽死”」の中で、実は「ホウ酸」のつもりで「ホウ素」と書いて、後で気になり調べてみたら、ま、間違いともいえず、ひと安心したのだが・・・、それより何より、11日のロイター電を見つけて仰天した。これ・・・。
[ワシントン 11日 ロイター] 米政府高官は11日、東北地方太平洋沖地震で被害を受けた原子力発電所への在日米軍による冷却剤輸送は実施しなかったことを明らかにした。これより先、ヒラリー・クリントン米国務長官は、同原発に冷却剤を輸送したと述べていた。
 これについて同高官は、冷却材の供給について日本側から要請があり、米軍も同意し輸送を開始すると国務長官は聞かされていたもようだと説明した。その後、日本側から冷却材は不要との連絡があったものの、国務長官の耳に入っていなかったとしている。
 別の米政府当局者は、「結局、日本は自国で状況に対応できたとわれわれは理解している」と述べた。
・・・だとさ。日本のマスメディアはこうした重大なニュースには一顧だにせず、被害が拡大していく様を遠目に眺め、何だかんだと難癖をつけるばかりだ。多分、冷却材を要請した日本側のスタッフは福島原発が被災した直後に、冷却材が必要になると直感したわけで、それはまさに鋭い洞察力と言え、どこで誰がそれにストップをかけたのかは不明だが、素早く決断、実施していれば、泥縄式の対策を重ねた挙句、これほどの惨状を晒すことはなかったのに、と残念でならない。あぁ~、衰退途上国!

2011/03/16

◎みんな小粒になって『衰退国家』極まれり


にしても、 地震、原発事故報道は、もうNHKだけに任せていいんじゃないかと思う。連日朝から夜まで同じような衝撃映像を垂れ流し、『最悪の事態は・・・』と歯痒いだけの原子力専門家(?)のコメントを聞かされ続けては、何が何やら混迷するばかりで、被災地、被災者には誠に申し訳ないが、反吐が出そう。昨夜になって、やっとお気に入りの日本テレビ「さんま御殿」を視聴させてもらい、ほっとしたものだ。
今夜は、フジテレビの「はねるのトびらSP」と「ホンマでっか!?TV」を番組表で見つけ、ちょっと浮き浮きしているのだが・・・なんて、不謹慎とも何ともいわばいえだが、この2、3日、テレビ画像に辟易して、昼飯かたがた大森、蒲田まで足を伸ばし、スーパーをのぞいてみるのだが、カップ麺などの保存食はもちろん、牛乳などの乳製品をはじめ食品棚が空っぽになっているのを目の当たりにしては故なく煽られ、何か買おうにもブツが見当たらず、結局はそれでも不要不急の買い物に走り、一体どうしようというのかと思いつつ、カメも釣られて・・・なのだが、いかんせんスタートが遅くて、ゲットならず、や。
で、思うのが、日本人が小粒になっていること。自分さえ良ければいいと、安いものだけに群がり、行列を作って手に入れ、それだけで満足している図・・・なんて、カメも同類なのだが、かつては、もう少しマシな奴があちこちにいたような気がするのだが・・・、『衰退国家』極まれり、か。

2011/03/14

◎未曾有の地震に見舞われ、原発は”安楽死”


にしても、今回の東日本大震災に伴う東電の福島第一原子力発電所での原発事故に関して受け止め方は人さまざまだろうが、原発周辺にいささか関わってきた身には、東電が1号機にホウ素を投入するという決断の報にうろたえ、俄かには信じられなかった。
20年近く前、初めて原発を見学した際、教わった話で、原発にホウ素を投入すれば動かなくなると・・・、いわば、人間なら青酸カリを飲ませるようなもので、原発の安楽死というわけだ。最後の手段として、そんな手があるのなら、なるほど、最後の最後に安全は確保できると思ったものだし、まず、そんなことは起こりえないよなぁと、根拠もなく、”安全神話”を信じ込んでいたのだ。
それが、未曾有の地震に見舞われたとはいえ、多分、原子炉建屋の外に設置された安全対策に不可欠な周辺機器が被災してしまったのだろう、”安全神話”はあっという間に押し流されて、どれほど苦渋の選択、決断となったのか、何とも痛ましく、気の毒でならない。中には、原子力の平和利用の謳い文句の下、原発とともに誇り高く歩んできたこれまでの人生を全否定されるような気持ちになっている方も多いのではないか。
ただ、テレビ報道を見ていて、1号機に続いて3号機、そして多分2号機まで廃炉の道へ送り出す決断を当事者たちが案外、甘く、軽く、責任転嫁しながら、実は最後の選択肢にまで追い込まれていて、気がついたらホウ素を投入していた、なんてことじゃなきゃいいと思うのだが、その決断と並行して、計画停電ときては妙な開き直りとしか見えないのだが・・・。駄々っ子と一緒で、どうにでもしてくれって、わけ?

2011/03/13

◎ 総理の地震会見でフジTVが放送事故!?


にしても、Mは9.0に上方修正され、M7以上の余震確率70%とあっては、尻が疼いていまだ落ち着かないのも無理はないかと、独りごちてみて、独り暮らしの気楽さを満喫しつつ、テレビの中継画面にもそろそろ飽きてきて、さてさて辿り着いたのが、例の「2ちゃんねる」なのだが、何か「2ちゃんねるニュース速報+ナビ」が復活したとのことで、これが何とも面白く、重要ニュースはほとんどリアルタイムでアップされていて驚いた。不覚にも、こんな有意で充実したサイトが開設されていたとは知らなんだ。どこの誰が、どんな狙いで運営しているのかなど精査してみたいところだが、いきなりの「話題」に食いついてしまった。このサイト、どうやら、フジテレビのウオッチャーが多いらしく、なかなかいいセンスで感心した。実は、今回の地震報道で時折、NHKを録画して、それをDVDにダビングし、パソコンで編集してみようと企んでいたのだが、とても、とても、素直に再生するのが精一杯で、編集ソフトに取り込もうとしても、長時間だからか、読み込めないわけで、早々にあっさり断念し、YouTubeにアクセスしてみたら、手練手管の輩があれこれわんさとアップしていてくれて、とても仲間入りは出来ず、視聴者でいいやと思っていたのだが、さすが「2ちゃんねる」は凄い、や。こう・・・だ。
「フジテレビで放送事故 総理の会見で『ふざけんなよ~、また原発の話だろどうせ』『アハハッ、笑えてきた』という声が流れる」のスレッドに飛びついて、アクセスしたら「2011年3月12日に行われた総理による緊急会見。 そのようすを生放送していたフジテレビで、放送事故ともとれるシーンが流され、 視聴者やインターネットユーザーらが激怒しています。 総理が壇上に立つシーンで、フジテレビまたはマスコミ関係者と思われる男女の声が入っていたのです。 単なる雑談や業務上の連絡などの声ならばいいのですが、 その声の内容はあまりにもナンセンスなものだったのです。 『ふざけんなよぉ~。また原発の話なんだろぉ~!? どうせ~』という男性の声と、 『だから、こっからあげられる情報はないっつってんでしょう!』、 『アハハッ、笑えてきた』という女性の声が入っていたのです。 」とのことで、その動画は、下にアップしてみたが、いや、はや、お笑いがコンセプトのフジテレビの体質丸出しで緊張感なし・・・。笑えたし、自分で録画なんかするより、このサイトでウロウロしている方がずっと楽しめそうだ。

2011/03/11

◎M8・8、10F居室のあぁ~この惨状!!!


にしても、M8・8、東北地方太平洋沖地震は国内最大規模、春めいてきた昼下がり、パソコンと睨めっこしていたら、グラグラっと横揺れ、気だるく、おいおい、と、目は虚ろなれど、揺れは収まるどころか、もっと強く、長く、いつものように、確認のためテレビのスイッチを入れてNHKを見ると、宮城が震源とかで映像を見ても大したことないじゃん、それにしても、何だ何だ、東京でこの揺れって、宮城じゃなくてもっと近いところに震源があるんじゃないのと訝かって、NHKはしっかりしろよ!なんて思っていたら、いや、はや、ぶったまげたねぇ、あれよあれよで、この間、居室の様子を見ていないんだよなぁ、音もなく、するするっと、気がついたら写真でご覧の惨状、や。


          居室の被害状況は割れた小皿のガラス片を拾う際に小指に引っ掛け傷、小皿など食器破損3件、書籍、ファイル、CD、書類、掛け時計、スキャナ、電話機、手提げ金庫などの他、バッグ多数が書棚、棚、ラックから落下・・・。
ま、このところ、何度か、宮城周辺が震源の同様の地震は体験しているが・・・、まさか、宮城沖の地震がここまで届くとは何とも不自然だし、不可解・・・、それに余震なのだろうが、その数が多く、頻繁、それも毎度毎度かなり強い横揺れ、こりゃ、やっぱり、ハルマゲドン!? 阪神大震災の時も、時の政権は村山富市総理だったし、何か因縁めくヨ。

2011/03/04

◎「六本木Jail」の見どころ放映されるのか?


にしても、長らくご無沙汰のハプニングバーの話で、六本木のSMバー「六本木Jail」の店長と客ら4人が逮捕されたそうで、逮捕容疑は3日午後9時55分ごろ、同店で全裸になった客の女が男の客や従業員とわいせつな行為に及び、他の客に見せた公然わいせつの現行犯とあっては、恐れ入るしかない。何とも不運、お気の毒としかいいようがないのだが、その店のホームページにアクセスしてみたら、ちょっとした”お宝情報”が掲載されていた。

先月22日、テレビ東京で放送中の「地元応援バラエティ このへん!! トラベラー」からケンドーコバヤシ、次長課長の河本と井上が来店して取材を受け、来週3月7日(月)の深夜25時から テレビ東京で放送される予定だという、ウフ、ウフッ。さらに、「是非ご覧ください」とのメッセージがアップされていて、リンク先のテレビ東京の番組HP(http://www.tv-tokyo.co.jp/kono-tora/)では「最新ニュース」として「このトラ東京3月7日放送『ミッドタウン編』見どころを大公開!」と予告動画までアップしているのだが、さて、さて、予定通り放映されるのか、ねぇ。ちょっと、楽しみ・・・。

2011/03/03

◎京大入試問題ネット投稿に快哉・・・


にしても、「ヤフー知恵袋」にはパソコンの不具合などその都度お世話になっているが、京都大などの入試問題が試験時間中に「知恵袋」に投稿され、その回答がアップされたというニュースには仰天、「やった、ね」と拍手、近頃にない爽快感に嬉しくなったのだが、その後の展開が国を挙げてのお祭り、少年探偵団、集中砲火の過剰反応で、些か気にかかる。それで、山形出身で仙台の予備校に通う予備校生(19)から警察が事情を聞いているそうなのだが、一体どんな罪になるのかといえば偽計業務妨害容疑とかで、さて、はて・・・なのだ。というより、IT端末とインターネットを使ったこれだけの手口を考え、実行した知恵と行動力はIT企業などにとっては喉から手が出るほど欲しい人材なのではないか。そう思えるほど、IT素人のカメなどはその手口は驚天動地だ。もう、それだけでカネが稼げるのではないか。それに、実は、第1報段階では、Netの世界で最近知った「釣り」だとしたら大成功だな、と秘かにほくそ笑んでもいたのだ。釣りとは、Netのはてなキーワードに「特定の言葉や行為に対し過敏な人々に向かって誘い水を出し、それらの人々が過剰に反応する様を楽しむことを目的とした愉快犯・確信犯的な行為を示す」とあり、例の「2ちゃんねる」あたりで盛んとのこと。カメも参加してみたいのだが、もう、この齢、とてもじゃないよなぁと思っていた矢先の入試問題ネット投稿、舞台といい、手口といい、マスメディアも振り回されて、うろたえている様を見られるのは、この上ない幸せ、ヤ。YAHOOニュースで見た「『まさか山形とは』教育関係者に衝撃 (毎日新聞) 」なんて見出しを見ると、お里が知れる、よなぁ。

2011/03/01

◎老いか、惚けか、今日はいったい何曜日?


にしても、やはり老いか、惚けか、いずれも当たりの勘違いなのだが、ささやかなカメの夢がまた叶えられなかった。その夢といっても、大層なものではなく、京急・平和島駅近く、環状7号線沿いにあるラーメン店の醤油ラーメンのこと。ウフッ。自転車でドンキー或いは隣の業務スーパーに行く際、環7の交差点でいつも店外にまで行列ができているを見て、いつか食ってやろうと狙っていたら、たまたまなのだろう、行列が途絶えていて、ラッキーとそのラーメンを食べてみたのだが、目の玉が飛び出すほどではなく、まぁまぁの味で、なぜ行列が出来ているのか首を捻ってしまったのだが・・・。
そのラーメン、中太縮れ麺に豚骨醤油スープ、その上にモヤシを山盛りに積み上げ、小片なれどやたら厚く切ったチャーシュー、それに許諾を得てからトッピングに団子状のおろしニンニクをドバッと・・・。で、700円也は妥当なところ。店はカウンターのみで椅子が10席ほど、注文は自販機で食券を買うシステム、カウンターの内は男1人で調理から食器洗いまで全てを切り盛りしていた。ま、たまにニンニクを食べたくなったらと、その後、行列が出来ていない時に2~3度行ったきりだったのだが、年が明けてこの寒さとあって、このところ、気紛れにのぞいてみるのだが、いつも休日で、それも「毎週火曜定休」の張り紙を見て、えぇ~い、またか、と環7を渡っていたものだが、今日1日は、昨夜からの雨は上がっても、空はどんより、夕方からはまた雨の予報とあって、本来ならば外には出かけないところなのだが、いかんせん、今朝、いつも業務スーパーで購入しているカメの命の素?の1つ、明治ラブが空になったので、買いに出かけなければならず、確か今日は月曜だったよなぁ、ならば例のラーメンを食うかと勢い込んで出かけたのだが、何と何と「休み」。なぜ、なぜ、もう店仕舞いか、どうして? とうろたえながら、ちょっと振り返ってみたら、ヌ、ヌ、ヌッ、今日は「火曜」だったか、何たる、勘違い・・・、と。ウフッ。

2011/02/28

◎最新鋭機能に追いつかない?アプリソフト


にしても、昨秋、10月だったか、無性に新しいパソコンが欲しくなり、当時としては多分最新鋭タイプのつもりでDELLのノートパソコン(液晶15.6インチ)を通販で購入、OSは Windows 7 Home Premium 正規版 64ビット (日本語版)、CPUはインテル Core i7-740QM プロセッサー (1.73GHz, 6MB L3キャッシュ)、メモリ:4GB、ハードディスク:500GB・・・といった代物で、ちょっと自慢できそうと悦に入って、確かにそれなりに楽しみつつ、とにかく地デジTVで録画したDVDを他の再生プレーヤーでも見られるように変換するフリーソフトを探して、2つほどダウンロードしたものの何かが足りなくて完遂ならず、それでも金を払ってまでやる気にはならず悶々として、 ただ、年が明けてからは妙にあれこれ新しいソフトに目移りして、ずっと気になっていた「Google Chrome」をインストールしてみたら、なるほど、なるほどのサクサク感を体感して喜び、他にもあれこれアプリケーションソフトにトライしていて、つい先日、10日振りだったか、お気に入りのエロ動画サイトにアクセスしてなかなかの動画を再生してみたのだが、いつもはスタートと同時に起動するRealPlayerが現れずダウンロード(DL)出来ない、あぁー、せっかくの動画をDL出来ないでは・・・、で、検索サイトでDLの方法を探してみたら、先日、DLしていたOrbit downloaderを使えば簡単とのことで、そうしてみたら、多分、何か設定ミスか何か原因はわからないが、DLにやたら、異常といえるほど時間がかかって途中で寝てしまったほどで、どこがどうなっているのか分からないまま、とりあえず定石通りOrbit downloaderをアンインストールして、試してみたらちゃんとRealPlayerが出現、いままでのようにDLできたのだが、他のソフトでも機能しないものが幾つかあり、それはどうやら最新のタイプが先行していてソフトが追いついていないよう、というか、多分、金を支払えば一気に解消しそうでもあるのだが・・・。

2011/02/22

◎”NET革命”で独裁政権は崩壊したが・・・


にしても、チュニジアに始まったフェイスブックとツイッターによる長期独裁政権崩壊のドミノは止まるところを知らず、中東、北アフリカを次々と席巻してしまう勢いでNETのパワー、伝播力を改めて見せ付けられ驚き呆れているところだが、先の日曜日の夜、NHKスペシャル「ネットが革命を起こした~アラブ・若者たちの攻防~」を見ていてわかったのが、一つの情報発信が思い付きではなく、戦略を立て、戦術を練っている若者グループがいたことで、ただ、デモの実施日には予想を上回る人数が集まってしまい、収拾がつかなくなり、下手をすれば烏合の衆に化してしまいかねないことだ。で、よくよく考えてみると、将棋では素人でも「3手で1手」といわれるように「こう指せば」、相手は「こう指してくるから」、「その際は、こう指せば優勢・・・」といった「読み」に基づいて「次の1手」を選択するのだが、NETの場合は、どうやら「次の1手」だけで、その次の相手の「指し手」はもちろん、3手先までも読んでいない。現状破壊だけが狙いで、次を見ていないし、見えていない。先の展望がないわけだから、もっと悪くなる可能性も大きい。マイナスの選択になりかねない。とにかく、いまよりは良くなるだろうと・・・。それも、3年ほど前にフェイスブックでアラビア文字が使えるようになったことが大きい。
但し、その破壊力は半端じゃない。徒手空拳で時の独裁政権を叩き潰してしまうのだから・・・。ところが、どっこい、そこで快哉を叫んで、叫び疲れて辺りに目を配ってみると、多分、確かに独裁者はいなくなったが、次がいない。どんな国家、どんな政治体制、どんな社会をつくっていくのか、誰がそのリーダーシップを取っていくのか、何も決めていないし、想定もしていない。現状破壊、打破に力は発揮できても・・・、その後の混迷、無秩序ははかりしれず、無政府状態も出現、広がるかもしれない。
電子革命は、ことほどさように危うい。ここまでNETの力が世界中に蔓延してくれば、あとは人みな「地球人」にならなければ生き抜けない。電子ツールは現状破壊だけで、次の手は見せてくれない、見せられない、その人そのまま、生暖かい肉体と脳そのものなのだ。

2011/02/18

◎調査捕鯨打ち切り、泣く子とNPOか・・・


にしても、シー・シェパード(SS)による妨害が続いている南極海での調査捕鯨について政府が予定を1カ月余り残して打ち切りを決めた・・・とのニュースに愕然とし、腹立たしく、強い憤りを感じるとともに、衰退途上国・日本の臨終も近いなと、情けなくなった。SSなんて、反捕鯨を謳う
NPO(非営利団体)で、その目的のためには逮捕も辞せずの荒っぽい手法をとることでも知られるものの、国家でもなければ、国際機構でもない。捕鯨船の周囲を小型高速船で巡航し、暴力的手段もいとわぬ過激な行動を展開し 、「エコ・テロリスト」と指摘する向きもあり、昨冬の狼藉では高速船の元船長が海上保安庁に逮捕され、 同庁は元船長に妨害を指示したとして、SSのワトソン代表について威力業務妨害容疑などで逮捕状をとっているというのに、この体たらくだ。中国、ロシアと対峙しているのではない。国際的なNPOごときに振り回され、尻尾を巻いて震え上がっている。 これでは、国家としての矜持はなく、キャンキャン吠えるだけの負け犬だ。
で、この日の閣僚発言を拾ってみると・・・。当事者の鹿野道彦農水相は「日本の乗組員や船団の安全を確保することが困難になった。やむをえず調査を切りあげる」
枝野幸男官房長官は「大変残念だが、乗組員の安全確保の観点から判断した。遺憾を超えて怒りを禁じ得ない。こうした妨害に屈することなく、調査捕鯨が進められる構造にするためにどうしたらよいか、省庁横断的にしっかりとした対策をつくっていきたい」
前原誠司外相は「公海上で合法的な調査活動を行っているわが国の乗組員の生命、財産、船舶の航行の安全を脅かす危険な不法行為で、断じて許されない。極めて遺憾だ。調査捕鯨は極めて合法的で、阻止する権利はシー・シェパードにない。法的に認められたことが不法な妨げでできなくなるのは筋が通らない」
と、まあ、定番の「遺憾、イカン」「議論、ギロン」では、ねぇ。結果は、もう見えている、ヨ。カメにしてみれば、日本固有の文化「相撲」よりも「鯨」の方を大事に守って欲しいのだが・・・。

2011/02/17

◎確定申告、e-Taxにトライしてみるか・・・


にしても、確定申告が始まったことを不覚にもテレビのニュースで知り、社会のおちこぼれを実感、疎外感にとらわれたのだが、実は昨年までは税務署から申告用紙が郵送されてきていたのに、気がつけば今年は受け取っていないし、でも、そういえば、確か社保庁から、おっと、いまは企業年金連合会か、平成22年分公的年金等の源泉徴収票が届いていたのだが、引き出しに入れっ放しで、すっかり失念していて、おもむろに開いたままのパソコンに『確定申告』と入力してみると、世はネット申告の時代? e-Taxとかで、ちょっとそそられてそちらのページに飛んでみると、何か手取り足取り、いらっしゃいいらっしゃいと手招きされているようで、釣られて奥に踏み込んでみたら、さすがというか、なるほどネェ・・・、まず何より本人確認の手続きが、これまたIT技術を導入していて、事前の準備が少々必要とのこと、カメの場合、まずは住基カードは既に取得しているから、それを読み込むICカードリーダライタが必要で、そうしたパソコンの新しい周辺機器には目がないカメのこと、そこですかさず価格.comに飛んでみると、「接触型」、「非接触型」、「共用型」があって、値段は980円から数万円まで、2000円前後が中心のよう、で、e-Taxだけでなく、何か他のカードとか携帯でも使えそうな感じで、ま、現金至上主義のカメには無用の長物となりそうなのだが、何せ新しいもの、新しいメカ好きとあって、直ぐに欲しくなって、勿論980円の最安値に飛びついてみたのだが・・・、クチコミによれば、Windows7-64bitでは使用不能(製造中止)とかで断念、手数料を加えて2000円をちょっと超す「公的個人認証サービス e-Tax対応 接触型ICカードリーダライタ」を発注、明日あたりに届きそうなのだが、そのクチコミで「これくらい、還付金で十分買えるでしょう」とあって「還付金」など期待できないカメは、ただもう「・・・」や、ウフッ。

2011/02/12

◎「沈まぬ太陽」なんてないんだよなぁ



にしても、日本アカデミー賞最優秀作品賞を受賞した「沈まぬ太陽」(山崎豊子原作)を昨夜TVで4時間かけて真面目に視聴、週刊新潮連載時の騒ぎとは裏腹なのか、ひと言でいってかったるい、つまらなかったのだが、話の時代背景はカメもサラリーマンをしていた高度経済成長期とオーバーラップして、ちょっとした郷愁に浸りながら見ようと思って見てしまったわけで、それは叶わなかったが、ま、それも途中で頻繁に挿入されるCMにも救われながら、いつもなら夕食後であっさりダウンしてしまうところなのに、何とか最後まで持ってしまったのは奇跡としかいいようがなく、『サラリーマンは気楽な稼業』で『遅れず、休まず、仕事せず』の3ズ主義を貫いたカメと違って、大企業に勤めるステレオタイプなサラリーマンの生き様を見ても辟易するばかり、カメの周りにも同じような輩がいっぱいいたぜって、我慢!我慢!って、ストレス溜めてナンボやって、映画はありきたりの人情話を貼り合わせながらの展開では、あまりにも単純、お粗末ながら、最後まで見続けてしまったものの終わって呆気にとられていた、ヨ。「沈まぬ太陽」なんてないんだよなぁ・・・。 

2011/02/11

◎そんな人には見えなかったコメント・・・


にしても、東京に大雪予想がでて小雪舞う昼下がり、たまたまテレビのワイドショーを見ていたら、例の<目黒夫婦殺傷事件>で殺人容疑などで福島在住65歳の無職男を逮捕して、いわき市にある無職男の自宅周辺での人物像取材で男を知るという近所の小母さん、首から下しかブラウン管には映っていないが、ちょっと声を潜めて「わざわざ、こちらから目黒まで行って、人を殺してくるような人には見えなかったですけど・・・」って、定番の『そんな人には見えなかったコメント』が健在で、可笑しかったネェ、当然、カメもそう思うけどって、思わず、声を出して笑っちゃった、ヨ、この手法って、昼のワイドショーの真骨頂ってところなんだろうなぁ・・・。ホント、笑える。
その後、動機や犯行状況などについて「高速バスで東京に」「高級住宅街で金欲しい」「たまたま行き、抵抗され刺す」「面識ない」等々の供述内容の他、容疑者に数百万の借金か、といった観測記事まで登場して・・・。ま、今回の事件では防犯カメラの威力、怖さが浮き彫りになった気がする。

2011/02/07

◎コースターから転落死の会社員は可哀相過ぎ・・・


にしても、このところ政界だけでなく社会現象までがアナログからデジタルへの移行を済ませたようで何から何まで、その構図が透けて見えるようになって、特に、この1月30日の日曜日、東京ドームシティのコースターで会社員(34)が転落死した事故とその原因は思った通りモラルハザードが横溢した遊園地の現場にアルバイトばかり・・・といった按配で実に単純明快、まさに衰退途上国・日本の構図と怖いほど符合、ニュースの見出しを拾っていくだけで、安全バー不完全?/「同乗者のロック確認せず」女性アルバイト /安全バー、確認方法記載なし…東京ドームシティ /「安全バーがグラグラ」同乗者が証言 /東京ドーム社捜索へ 安全バー固定不徹底 /「日ごろからロック未確認」=社員も把握、安全意識不足か /バー確認、統一指導せず /カーブで男性の体揺れる=「安全バー下りない」―コースター転落死・警視庁 /安全バー確認は日頃から目視…聴取でバイト説明 /口頭引き継ぎ途絶える 安全バー確認 /1人で座席確認、走行監視=実務上無理な規定で業務か/「手でロック確認指導受けず」=体格で乗車拒否経験なし―コースター転落死でバイト /輸入元仕様書「手で確認」=ドーム側マニュアルで欠落か /手でバー確認「客の苦情でやめた」/仕様書「触って確認」明記 /「日ごろからロック未確認」等々・・・警視庁の捜査が進展するたびに明らかになる事実関係は、経営と相反する安全・安心が如何になおざりにされているかの実態・実情で、事故が起こらなければ儲けもの、遊園地を現代日本に置き換えればそのまま、特に永田町の体たらくはもう目を覆いたくなるほどで、現政権にいたっては論評にも値せず、バカバカしくて、まっ、やりたいんだろうから、やってみれば・・・って、末期症状を呈しているのだから周囲は身を引いて、直接火の粉は被るまいとの自己防衛のみ・・・、これで亡くなった会社員は運が悪かったでは、何とも可哀相過ぎる、ヨ。

2011/02/01

◎芥川賞受賞作『苦役列車』を読んでみた・・・


にしても、かつて芥川賞は候補作を読んでいた時期もあるのだが、受賞作品すら読まなくなってもう何年になるのか、インターネットの擬似空間がすっかり居心地が良くなって、読書とは無縁の生活を続けていたところ、つい先日、例の TV 5時に夢中 ! でコメンテーターの新潮45と週刊新潮の中瀬ゆかり元編集長が芥川賞について触れ、今回受賞した西村賢太さんを中卒フリーターで前科者、友達が一人もいない・・・と紹介、「平成の私小説作家、ついに登場!!」と帯にある新潮社刊の単行本『苦役列車』を手にウハウハしつつも、相方のコメンテーター、エロ作家、岩井志麻子の問いかけに「最初の作品からずっと読んでるから・・・」と答えているのを視聴していて、どうやら、「友達がいない」と「私小説家」という言葉がキーワードになったのか、何故か無性に読んでみたくなり、といってTUTAYAまで行って探す気にはならず(品切れ情報あり)、NETでと、このところ書籍で利用することが多い近所のセブンイレブンで受け渡しするセブンネットショッピングで検索、在庫があるのを確認して発注、今日届いたので、開いて読もうとしたところ、何と冒頭書き出しの2文字が「曩時」と初めて見る漢字、「のうじ」とルビはあるものの、これが私小説家流かと、先行きが思いやられたのだが、ま、夕方のTVニュース、食事、定番のTV番組を挟んで、珍しく4分の1日かけて読み切ったその感想は「ふぅ~ん、何だ、大したことないじゃん」、何せ、西村は受賞会見で「自 分よりもだめな人がいるんだなと思って、少しでも救われた思いになってくれたら、うれしい」なんていってたんだからねぇ、カメをはじめとして、もっともっと性質の悪い箸にも棒にもかからない輩はわんさといるんだから、やっぱり、もう私小説が棲息できる環境は失われているよなぁ、と改めて感じたのでした。
ちなみに、帯には「友もなく、女もなく、一杯のコップ酒を心の慰めに、その日暮らしの港湾労働で生計を立てている十九歳の貫多。或る日、彼の生活に変化が訪れたが・・・・・。こんな生活とも云えぬような生活は、一体いつまで続くのであろうか------。昭和の終わりの青春に渦巻く孤独と窮乏、労働と因業を渾身の筆で描き尽くす」とあるんだが、ねぇ。平成の老醜、孤老、年金格差、老老介護、介護保険・・・等々、一体いつまで生きるのであろうか、生きればいいのかって、ねぇ。ウフッ。

2011/01/26

◎68歳の誕生日、 NSでホ、ホォ~って


にしても、この24日(月)、68歳の誕生日を迎え、これまでのように新たな感慨もなく、何かしなければと悶々と、でも結局は無為に過ごすのも何となく憚られ、今年は、とりあえず、カメの夢とか希望とか目標とかを叶えてみようと、といって、たった一つしかないのだが、アレを何はともあれ達成すべく、早目にその環境を整えておこうと、成人式の10日に川崎のビジネスホテルをインターネットで予約(ほぼ半額)、その日に合わせて節制した性活を続け、さて、さて、その当日、午後3時過ぎにはチェックインし、フロントでモデムを借り(無料)、持参したノートパソコンでNETにアクセスできることを確認してから、そろそろと外出、歩いて20秒ほどの狙いの店に入り、カウンターで「50分待ち」と告げられつつ、目の前に広げられた写真は8枚ほど、フムフム、なかなか良く撮れていて、ちょっと迷っていると、年齢?順に並べ替え、で、ええい、ままよ、とM姫を指名、総額1万3000円を前金で払って、待合室に案内されると、ソファーには先客が1人、カメと同年輩で何とも貧相なメガネ、10分くらいで呼び出されて姿を消し、ここでの待ち時間に備えて購入しておいた岩波新書を開くも頭に少しも入らず上の空・・・、で、暫らくすると、40歳くらいの大柄なムキムキマン、続いて、またカメと同年輩が現れ、さすが盛況な様子、で、間もなくしてカメも呼び出され、M姫に導かれて狭い階段を登って3Fの個室へ入ると、ちょっと大きめな置時計に迎えられて、さあ、これから70分間お楽しみ下さいと促されているようで、初見のM姫を眺めれば、アラフォーの上か下かといえば、肌の色、艶、張り、どうみても上なのだが、そのエロ度、助平度は良し、途中からは感度も良し、嵌まる気になって、まっ、積極的に嵌まらなくちゃ、ねぇ、浴槽に浸かって、あれこれの後、マットプレイに移り、泡、ローションに加えて卑猥な言葉を飛び交わして、いい感じで感情移入、で、挿入、いいタイミングで、Sなし(NS)、ホ、ホォ~~っと、ちょい驚き、感激、珍しく突き突き、出来たヨ、突きに合わせて感じまくり、ちょいリアル、よがり、エロ顔に変わって、反応良し、根元をクッと締められ、吸い付かれ、でも、根元からの白濁液の製造感は残念ながら、なし、というか、こりゃ種切れ感に近い、インターバルのせいばかりでもなさそうで、結局は無理せず、外で手コキで逝くも、噴出感は乏しく・・・、でも、でも、いかった。充実感、満足感、達成感は味わえた、ヨ。

2011/01/22

◎連続23日乾燥注意報発令でカメ乾く


にしても、昨年の大晦日から東京では連続23日間乾燥注意報が出ているそうで、歴代4位の記録だとか、その記録がカメの体に影響を及ぼしていたとは気付かず、カメはただこの2、3日、洗髪していないこともないのに、脳が何故か妙にムズムズ、ヒリヒリして、やはり脳の砂漠化が加速しているのかと嘆きつつ、故知れぬ脳の乾燥だけに不安に慄き、一昨日は何となくいつものサイクルより短い1ヵ月足らずだというのに床屋に足を運び、その足で銭湯まで行き、今日は今日で昼下がりのドンキーでここ何年も使っていなかったスプレー式の育毛トニックを無意識にカゴに入れて、フムフムと何となく独り納得して、自宅に戻って、直ちに頭にトニックを噴射してみたら、な、なんたる快感、そう、何のことはない、乾きに乾いてパンパンに張っていた頭皮がムクムクと波打つようにトニックを吸い取り、更に催促されるように噴射を続けて頭皮がしっとり潤ってみると、ムズムズ、ヒリヒリ感は消え去っていたのでした。そして、この感覚、多分、くも膜下の手術の際、仕上げに頭皮を引っ張って縫い合わせたからに違いないと思ったのですが・・・。
ちなみに、東京での乾燥注意報の歴代連続記録は、65日(S48~S49)が断トツで、第2位が34日(H7)、第3位は28日(H15~H16)で、今回の連続が歴代3位になるのは確実のようだ。

2011/01/20

◎“笑いの仕掛け人”横澤彪氏追悼番組の怪・・・


にしても、やはり今冬の厳しい寒さのせいもあるのだろう、年明けから、女優・高峰秀子さん86歳、元NHKディレクターの和田勉さん80歳、 ダークダックスの「パクさん」高見沢宏氏77歳、「奥飛騨慕情」の竜鉄也さん74歳、ロカビリー歌手の山下敬二郎さん71歳、俳優の細川俊之さん70歳・・・と、 年齢がカメに近い、心情的にも非常に近い方々の訃報が相次ぐ中、最も気になったのは「オレたちひょうきん族」や「笑っていいとも!」などを手がけた元フジテレビ・プロデューサー、横澤彪氏73歳。ひょうきん族は毎週、楽しみにしていて、テレビを見ながら声を出して笑うことも多く、特に『楽屋落ち』には笑いが止まらなかったし、まさに、現代の“笑いの仕掛け人”と敬愛していたのだが、そこはサラリーマンなのだろう、何故か、定年前に 吉本興業に移って驚かされたものだ。つい最近は、NHKの番組で爆笑問題のインタビューを自宅で受け、横沢氏は照れながら「いまはコレ・・・」と肩書きに「家事手伝い」と刷り込んだ名刺を渡し、爆笑問題の2人を相手に当世お笑い事情を気分良さそうに喋っていたのを、何か”拾い物”をしたような気がして見て安堵していたら・・・の訃報だった。で、ここは当然、フジテレビは追悼番組を企画するだろうし、どんな番組を放映するのか興味津々だったのだが、それが17日の23:00 からBSフジで「横澤彪さん追悼特別番組 堂々現役~巨匠からのメッセージ~」と銘打って放映され、録画して視聴した。それは、BSフジで昨年秋に放映された1時間足らずのインタビュー番組「堂々現役」がそのまま再放送されただけだった。そこでの横沢氏は、お笑いをテーマにしていながら、多分、学者MCの生真面目さと、お笑いに対する上から目線を気遣ったのか、或いは、体調が優れなかったのか、ひょうきん族での自由闊達、奔放さは微塵も見られなかった。これは、“笑いの仕掛け人”に対する冒涜だろうし、何とも情けなく、サラリーマンの悲哀を感じた。もし・・・は許されないが、カメがフジテレビのエライさんだったら、こんな番組は絶対追悼番組にはさせないし、ちょっと再編集するだけで、笑いの渦の中心で弾ける若き横澤彪氏を甦らせただろう。何とも、口惜しく、残念でならない。あぁ~フジテレビ、よ、だなぁ。

2011/01/15

◎我欲を捨て、我慢せよ・・・って


にしても、今冬の厳しい寒さのせいばかりでもないだろうが、脳はカラカラに乾いて硬直し、「生存確認」のつもりで1ヵ月間更新がなければ、そう思って・・・と始めてみたこのブログも最近では更新のモチベーションは下がり、息も絶え絶え、ようよう更新する有様で、特に年初にあたっては、やはり今年はどんな年になるのか、時には大風呂敷を広げてみようかと意気込んではみたのだが、自堕落な日々を続けているうちに1月も早や半ばとなって、それもままならず、それでも、石原慎太郎・東京都知事の年頭記者会見(1月7日=都庁HPで録画映像公開)と、石原知事と中曽根康弘・元首相の日テレでの新春対談(1月8日 10:30 ~)は生真面目に視聴して、78歳・石原と92歳・中曽根両氏の博覧強記、闊達自在な姿にただただ驚き、恐れ入り、記者会見で「厄介な時代になってきた。情報がこれだけ早く伝わると、人間の願望が露呈してきて、物事を理不尽に動かすようになってきた気がする。特に、日本人は我欲が強過ぎ・・・、我欲とは金銭欲、物欲、性欲だが、このままでは国が持たない。そんな気がする」と話していた慎太郎は、中曽根を前にしては更に踏み込み、「日本人は平和の毒に侵されて堕落した・・・世界に通用しない国民になっちゃった」「今の政権では沈没する」「混迷の年、我欲を捨て、我慢すること」などと饒舌になり、中曽根は「国を任せていけぬ」と現政権を憂いつつも、核について問われ「核は万能ではない。日本は核を持たないのが賢明な政策。日本が核を持てば、近隣諸国との緊張関係、或いは周りの国、世界の動きがガラッと変わってくる。日本が自重していることが、現状的平和を維持している元になっている」と淡々と話し、浅学菲才のカメは『現状的平和』といった言葉に恐れ入るしかなく、こんな含蓄ある言葉は国会運営だけに汲々とする現政権ではとても理解できないだろうなと、日本の危うさを感じながら、カメはカメで年初に思い浮かべた「衰退加速」とか「混沌とした危機」といった今年のキーワードに苦笑するしか術はなかった、ヨ。